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転売益での確定申告
昨年よりオークションで転売をして利益を出しています。 年間60万円の純利益で月平均5万円です。 無職で何もしていませんが申告した方がいいですか? またその場合、領収書は全部もって行かねばならないですか? 月ごとに整理していますが合わせると膨大な数になります。 Excelで仕入額、オークション手数料、純利益、交通費、資材費(梱包材など)を月ごとに入力していますがこれをもって行けばいいのでしょうか? しかし、自分で使用したものもリストに入っている為、それは転売にはならないので消した方がいいですかね? それと仕入れに関わる交通費も認められるのでしょうか? これはキロ数と燃費で計算しています。 100円ショップで梱包材など買っていますがその領収書も取っておくべきですか?そこまでは取っておいてありません。 アドバイスをお願いします。
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- Glenn_C
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・売上の計算根拠、計算過程を示すものすべて。 ・EXELシートを印刷したもの ・経費の根拠になるものすべて。 上記は税法では7年間は整理保存する義務があります(一部は5年間)。商法的には10年間です。収支内訳書などや申告書の控は法律的には保存義務はないですが、商慣習としては永久保存がお勧めです。 > 自分で使用したものもリストに入っている為、 商品として仕入れしたものを販売したなら、「生活用動産」である根拠をあなたが出せないでしょうから、通常の売上、仕入れのままのほうが無難かもしれません。いずれにしてももっと詳しい状況説明がないとどう判断していいかわからないです。
>「申告した方がいいですか?」 無申告だと、申告義務があった場合には本税、加算税、延滞税の納税を求められます。しかし、税務署に見つからない限りは納めなくてすみますので「いい」です。 市民税は、所得不明なので均等割りと基準額が課税されます。 健康保険も被扶養者で要られますから、自分で国民健康保険税を自分で支払う「被保険者」にならずにすみます。 交通事故などで身動きできなくなったような場合には「所得証明がありませんから補償が足りなくてもやむを得ない状態になります。 申告すると、納税額が出たら納めないといけません。 市民税は均等割りと基準額に代わる所得割額になりますので、基準額適用より安くなる可能性もあります。 所得証明書が税務当局から出ますから、公的外部的に補償を求めることが可能です。 申告した方が「いい」か「悪い」かは、上記のような情報から、ご自分で選択をしてください。 他人が言えるものではありません。他人は、申告義務があるかないか、判断をするだけです。 次のご質問へのご回答 1 領収書類 事業をしてると「帳簿をつけないといけません」(商法)。その帳簿に基づいて、収支内訳書を作成して確定申告書を作成します。 帳簿は収支内訳書の作成資料であり、作成資料の内容の信憑性を示すのが領収証などの証拠書類というものです。 確定申告書には帳簿と証拠書類を添付する必要がありません。 >「領収書は全部もって行かねばならないですか?」 というわけで、不要です。 自分の生活用資産の譲渡は「非課税所得」ですので、申告しなくてもいいです。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>無職で何もしていませんが申告した方がいいですか… いいですかではなく、申告しなければなりません。 >またその場合、領収書は全部もって行かねばならないですか… 領収証など持っていくものではありません。 持って行くのは、 『確定申告書 B』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/02_02.pdf 『収支内訳書』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/10.pdf ・国民年金を払っているなら『控除証明書』。 ・生命保険をかけているなら『控除証明書』。 ・判子と自分で計算した所得税額分の現金。 >Excelで仕入額、オークション手数料、純利益、交通費、資材… 領収証もそうですが、提出したり提示したりするものではありません。 ただ、申告内容に不審な点があるときのみ、見せろと言われますから、持って行くに超したことはありません。 >しかし、自分で使用したものもリストに入っている為… 普通の家庭生活から出てきた不要品と言えるものは、除外してけっこうです。 >これはキロ数と燃費で計算しています… まあいいいいでしょう。 >100円ショップで梱包材など買っていますがその領収書も… 領収証も大事ですが、何月何日、何を何点いくらで買ったのかをメモしておくことが肝要です。 お小遣い帳か家計簿程度でよいですから、現金出納帳をつけておくことです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2080.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm