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現代文は役に立つでしょうか?
私は中卒の20代です。 最近、小説か何か文章を書く人になろうと思い立ちました。 「小説の書き方」みたいな本を探しに書店に行ったのですが、なかなか良さそうな本が見つからず、店内を歩いていたところ、「現代文」なるものを知りました。 これは、高卒の方はみんな習っているものなんですよね? 小説などを書く上で役に立つかもしれないと思い、参考書を買ってみたのですが、この現代文の勉強は役に立つでしょうか? それとも無意味でしょうか?
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既に回答があがっていますが、無意味と云う事はないと思います。 但し、書店で売っている「現代文」の参考書の多くが大学受験参考書で中には受験テクニックに終始しているものや、予備校の授業の記録のようなものもあります。そのようなものでは「小説」を書くと云う目的からは少し外れるかもしれません。 「小説」を書くには、国語の文章の力と幅広い知識があった方が良いと思います。その意味では、「古文」や「漢文」も撫でる程度でものぞいておいて良いと思います。 後は、良い文章にふれる事です。図書館等に赴けば「明治大正昭和文学全集」とか「近代文学全集」とかがあると思います。一通り目を通して置けば参考になる事があるでしょう。 好きな作品があれば同じ作者の作品を幾つか読んで見るのも良いでしょう。 頑張って幅広い知識のある人間になって下さい。そして感性を磨いて良い小説を書いて下さい。
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- bakansky
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3人の方々が、それぞれりっぱな回答を寄せられているので、蛇足かもしれませんが、私の思ったことを書いてみます。 私は、「現代文」なるものにとらわれる必要はないと思います。 「現代国語」の研究でもしようというのならともかく、言葉は生きているもので、「正しい国語」なんてものが厳然と存在するわけでもないでしょう。 小説などを「書く」ということを意識されているのなら、ご自分の好きな作家がおありでしょうし、その作家の書いたものは、小説だろうがエッセーだろうが、傑作だろうが駄作だろうが、何でも読み、そして吸収できるものは吸収していく、そういう姿勢の方が自然な気がします。 学校の「国語」の時間というのは、大多数の学生にとって、「退屈」の2文字以外のものではないという代物です。 価値がありとすれば、漢字の知識が増えること、読解問題の解き方がうまくなること、そんなところでしょうか。 私は、そんな博物館かなんかみたいなものよりも、生きていることば、回りで人が話している言葉とか、テレビで話されている言葉、新聞に出ている話題、雑誌の記事、そういう、「今」まさに生きている言葉をこそとらえ、教材にしてはどうかと思います。 それと、自ら文章を書くことも大切だと思います。活字にならなくても、ブログという手もあります。 ご活躍をお祈りいたします。
お礼
なんでも吸収していくぞー! と思います。 みなさんのアドバイス、励まし、感謝します。 とても参考になりました。 どうもありがとうございました。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
もちろん。 書く為に役立つというよりは、文章そのものの持つ力、美しさ、構成も含めてベイシックなものが沢山含まれていますから。 無意味な行為なんて無いんです。中卒ならむしろ無意味に思える事さえ敢えて引き受けて、貴方なりのエッセンスを吸収する、感化していく必要があるんじゃない?無駄なんていう営為はありませんから。 特にものを書くという作業のバックグラウンドは個々人の経験が大きな力になりますからね☆
お礼
無意味な行為なんて無い。 そうですね。 励みになります。 ありがとうございました☆
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
何でも吸収することです。役に立ちます。 http://www.feel-stylia.com/rc/creative/
お礼
なるほど。 素敵なサイトのご紹介ありがとうございました。
お礼
確かに受験テクニックのような本もたくさんありましたね。 私はなるべくそういうのではないのを選んだつもりですが。 古文、漢文なども未知の世界です。 今度触れてみます。 どうもありがとうございました。 頑張ります!