- 締切済み
土地の価格設定と分筆方法について
父から相続した地方の土地について、その土地の左右の隣人に分けて欲しいと依頼されました。自分はその土地から20年以上離れており、その土地の妥当な価格をどのように決めてよいかわかりませんし、両隣人へ分けるための分筆の手順もよくわかりません。 司法書士などに依頼すればよいのかもしれませんが、地積も広くありませんし経費等を支払うとあまり残らない地価ですので、登記などについては自分で行いたいですが、価格設定からその後の必要な手順について教えていただけませんでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- v008
- ベストアンサー率27% (306/1103)
全筆測量を行ってください。必要ならば隣接する全ての境界の確定を必要とするうえに 市の土地と隣接していれば官民境界の特定も必要です。 勝手には出来ません。
専門家に依頼せずに、分筆登記するのは通常は無理です。 多くの場合、官民境界確定協議を伴いますし、役所への申請とか、測量図面の作成とか、協議書の作成などは、素人では通常は無理です。 専門家に依頼すると、土地の価格とか大きさにもよりますが通常30万円とか50万円とかの費用がかかります。依頼先は土地家屋調査士です。 土地を分けてほしいとおっしゃっているのは、隣家の方ということでしたら、それらの費用は隣家の方が負担して下さるのが通常かと思いますが。 まず、土地家屋調査士へ、このような取引がしたいから、分筆の手続きをしてくださいと依頼されればよいかと思います。 分筆がすんだら、土地売買契約と代金決済、所有権移転登記でおしまいです。固定資産税の精算についての取り決めも必要ですね。 価格については、現地の標準的な取引価格を参考にされればよいかと思いますが、ご質問のようなケースであれば、一般的な価格の2倍くらいまでの提示はよくあるところです。
お礼
swn214さん ご回答ありがとうございました。 早速土地家屋調査士へ依頼してみます。
お礼
ありがとうございました。