北海道では「我が家のご先祖様は屯田兵」というのは一目置かれる、というの
北海道では「我が家のご先祖様は屯田兵」というのは一目置かれる、というのは本当?
TBSラジオの番組で帯広出身の人気アナウンサ安住紳一郎氏がこういっていました。
「北海道では”我が家のご先祖様は屯田兵として北海道へ渡ってきた”というと、ちょっとしたエリート、由緒ある家柄として一目置かれます。
なぜなら屯田兵は
”北海道開拓と北方国土の防衛をまかされた元・士族(サムライ)の人たち”
だからです。
ほかの北海道移民者は”人に言えない事情があって内地に住めなくなった人”とか”多額の借金があった”とか”農家の末の子供で親から田畑や財産をもらえなかった人”など、さまざまなことを背負っていて、
”北海道で人生を再スタートさせよう”という人の割合が多いのです。」
安住氏がそういうのだからそうなのでしょうが、実際のところ、「ご先祖さまは屯田兵」というお宅はい平成の現代でも大きな家に住んでいたり、土地の名士だったり、町内の顔役だったり、大きな企業や道庁、市役所、町役場の要職についていたりするのでしょうか?
北海道にお住まいの方、よろしくお願いします。