- ベストアンサー
志願兵
今回のテロに報復するためにアメリカではたくさんの志願兵がいますよね。日本の若者にはありえないことだと思います。各国の軍隊のある国々の人は戦争に行くことを恐れていないのでしょうか?それともやはり愛国心が強いのがその理由ですか?教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>今回のテロに報復するためにアメリカではたくさんの志願兵がいますよね。 愛国心が強いことの現れだと思います。 「自分の国がヒドイ目にあった。そんな時に自分になにができるか」 を自問した時に、軍隊に志願するというのは一つの答えではないかと 思います。 >各国の軍隊のある国々の人は戦争に行くことを恐れていないのでしょうか? 教育の仕方一つだと思います。戦争は無い方がいいに決まっていますが、 自国の自由と尊厳を守るために戦うしかないとなれば、銃を取ることも あるかと思います。 アメリカは「自由」という言葉に強い愛着心があります。元々はイギリス の植民地であり、植民地支配の状態から自由を求めて立ちあがった人達が 作った国ですからね。 無法な「テロ」によって自国の自由が脅かされたとなれば、それに対する 反発心も強いでしょう。 >今回のテロに報復するためにアメリカではたくさんの志願兵がいますよね。 >日本の若者にはありえないことだと思います。 ....本当にそうですね。情けないことですが。
その他の回答 (2)
- cse_ri
- ベストアンサー率29% (74/253)
No.1の返答へのコメントです。 >自由を得るためには戦争に行くことも恐れないというのは教育なのですか・・。 >というと日本では当然そういう教育をしていませんもんね。しかもやっぱり >日本人は敗戦国で戦争の恐さは戦争体験者ではなくてもわかっていますよね。 逆ですね。戦後の日本では「戦争はよくない」ということを教育をしてきま したし、マスコミ等の論調も「戦争はよくない」でほぼ統一されていますので、 発想が自然と「戦争はよくない」になってしまっているのです。 戦争は命のやり取りがつきまといます。けれども、命を懸けてまでも守らなけ ればならない何かがあるのかどうか。それを教えてこなかったのが、戦後の 教育の負の面だと思うのです。 幸いなことに、日本は外国に侵略されて自由を奪われた歴史が無い。 それが逆に仇となって、命を懸けてまでも自由を守るという思いが、国民の 多くに根付かなかったように思います。 外国から侵略される最大の危機であった幕末のペリー来航~明治維新の時代 は、外国に侵略されることの重大さを知った武士階級が命を懸けて戦ったが ゆえに、国の独立と自治の自由が守られた。 しかし武士の世が過ぎ、さらに武士道そのものもすたれてしまい、彼らのもっ いた気概も失われてしまったように思う。
お礼
命をかけてまでも守るべきものがあるということですね。分かりやすく説明して下さってありがとうございました。
- whitehole
- ベストアンサー率22% (69/309)
教育による影響も多々あるでしょうが、もう一つ考えられることに一般市民の政治への意識の違いが、志願兵になるという行為に現れているのではないかと考えられます。 アメリカではサラリーマンでも源泉徴収されず、全員が申告納税を行うなど、普段から行政や政治に対する意識が高まらざるを得ない社会となっています。 また4年に一度、大統領選挙のキャンペーンを見ても分かるように、自分たちと政治が深く結びついていることを意識しています。 それから日本人は戦争とは政治による手段が決裂した結果として起こると考えていますが、欧米人はそうは考えません。政治の一手段として戦争があると考えているようです。 ただ単に愛国心がある・なしではなく、普段の生活意識の違いが、日本人とアメリカ人との行動の差に現れているのではないでしょうか。
お礼
なるほど。確かにそうですね。日本人で本気で政治に関心を持っていいる人はとても少ないでしょうね。恥ずかしながら私は本気どころじゃなくわかっていません。完全に疎いというやつです。いろいろ教えて下さってありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。自由を得るためには戦争に行くことも恐れないというのは教育なのですか・・。というと日本では当然そういう教育をしていませんもんね。しかもやっぱり日本人は敗戦国で戦争の恐さは戦争体験者ではなくてもわかっていますよね。ありがとうございました。右耳。