- ベストアンサー
荒城の月とモデルの城について
先日何気にTV(鉄腕ダッシュ)を観ていたところ、 大分県にある岡城が出てきて「荒城の月のモデルとなった」と紹介されていました。 その時に「え!?」と思いました。 かなり前に読んだ歴史小説で秀吉か信長か宇喜多を題材とした話の中で、 チラっと山中鹿介の話が出てきて、 そのくだりで上月城が出てきて、 後に瀧廉太郎が荒城の月のモデルとした、、、 と書いていたのを思い出したからです。 早速、 「山中鹿介 上月城 荒城の月」で検索してみましたが、有力な情報はヒットせず、 逆に 「岡城 荒城の月」だとかなりの件数がヒットしました。 やっぱり、荒城の月のモデルは岡城だったのでしょうか? そして、 上月城が荒城の月とモデルとなったと書いていた歴史小説は何だったのだろうと思いだそうとしましたが、分かりません。 司馬遼太郎だったような気がしますが、違う人の作品だったかも知れませんし、記憶違いかも知れません。 上月城が荒城の月のモデルだと書いていた歴史小説をご存じの方がおられれば、作品名を教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
回答ありがとうございます。 司馬遼太郎の作品は小説は過去にすべて読んだので、その中にあったのかと思い、自分でも読み返しつつありますが、まだ見つかっていません。 播磨灘物語、新史太閤記には無いという事ですね。 他に心当たりと言えば、 津本陽か、山岡荘八か、吉川英治か、あるいは他の作者か全くの記憶違いか、、 今、手元に置いて再読しているのは津本陽の「宇喜多秀家 備前物語」です。 この人もわりと資料をしっかり抑えるタイプの作家ですが、 ここでは珍しく、山中鹿介を山中鹿之介と書くという脇の甘さ(※)を見せているところから、何かもう一つやらかしていないかと、見てみましたが、手がかりはありませんでした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E5%B9%B8%E7%9B%9B ※司馬遼太郎の場合は、鹿之助(鹿介、鹿之介)の三種類書きつつ、講談風に鹿之助を選択したようでした。
補足
後半部分は、「読書 > 書籍文庫」のカテで聞いた方が良さそうなので、ここは一旦閉じる事にして立て直しました。 http://okwave.jp/qa4786540.html