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小説の読み方を教えてください。

司馬遼太郎さんの作品はわかるけれど、石原慎太郎さんのものはわからないという56歳位の先輩がいます。どこをどう改善すれば、石原さんの小説を愉しめるようになるか失礼にならないように教えてあげたいのですが、アドヴァイスの程、宜しく、お願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • minatouri
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回答No.1

子供の頃からの本好きです. 私のつたない経験から考えますと,本の好みは非常に個人的なもので,他者が介在する余地はないのではないかと思われます. 石原慎太郎を読んだことがないというのならば,是非読んでみてくださいとお勧めすることは出来ますが,読んだけれどわからない(面白くない)というのであれば,その方と石原慎太郎が合わなかったということでしょう. いわゆるベストセラーであっても,全然面白くないという感想を持つ読者もいます. 私の例でいうと,宮部みゆきの江戸物はとても面白く読めるのですが,現代物はそりが合いません.何冊か挑戦したのですが,どうしても読めませんでした. どんなアドバイスをされても,駄目なものは駄目なのでしょう.

noname#8885
質問者

お礼

ありがとうございます。 思想性やお気に入りの言葉を探索する読書というのが3歳上の彼の傾向です。 ムカ~シ、大江健三郎さんを好んで読んでおりました頃、「大江健三郎は読む気きにならない」と書いていた評論家がおりまして「なんで?」と思ったのですが、30年たった今、やはり大江さんは読み難いと感じます。良く読んだものだと自分ながら不思議に思います。 読解力は普遍的でありたいですね。

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  • wolfwood
  • ベストアンサー率50% (199/398)
回答No.4

>石原さんの作品のことは彼自身が話題にしてきたことで、次回に、どこがどう分らないか検討しようということで分かれたまでです。 このことが質問に書かれていない以上、私にもあなたの質問は「薦めるにはどうすれば良いか」という意味に捉えてしまいますね。 >思想性やお気に入りの言葉を探索する読書というのが3歳上の彼の傾向です。 やはりテーマや思想が絡むことなので、その方の思想、考え方とあまりに合わないと苦痛に感じることもあります。 他の思想をどこまで受け入れ、考えることが出来るかということなので、もっと頭を柔らかくしてみると良いかもしれません。 また、その思想の違いに着目すれば、自らと比較するといった目的で興味を持って読むことは出来ると思います。 ただし、文体、構成も作家によって違うのでそのような好みに合わないのなら「愉しく」読むのは難しいでしょう。

noname#8885
質問者

お礼

ありがとうございます。 できるだけ質問の目的を添えるようにしているのですが、これからは質問の内容に応じて回答への期待、たとえば、ご意見・ご感想・ご体験・他のメディアに取材したものはご遠慮ください・管理者の仕事になる質問事態への批判はご遠慮くださいetc.を添えることに致しましょう。

noname#3953
noname#3953
回答No.3

そうですか。予備知識があれば、少しは興味を持って読めるかもしれません。 『太陽の季節』という作品があります。(弟の裕次郎氏が主演の映画になりました。)この主人公には、モデルが存在します。セコムという警備会社の創業者、飯田亮氏です。総警(総合警備保障)が、警察上がりの方で、いかにも、と言った感じの警備であるのに対し、セコム(旧名、日本警備保障)のほうは、学習院出のおぼっちゃんで、スマートな警備であるのが、対象的です。 これを、頭に置いていれば、結構読めるのでは、、、、、。(自信なし) 他の作品については、まずはこの作品を読んでからでしょう。(面白ければ、他の作品を読んでいけばいいですが、つまらなければ、別に無理して読む必要もないかと思います。すみません。m(_ _)m)

noname#8885
質問者

お礼

ありがとうございます。 伝えさせていただきます。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.2

無理だと思います。 #1でも言ってらっしゃいますが本の好みは人それぞれです。私(20代)も実家に帰った時父(50代)の本を何冊か持って帰りますが父が面白いと言った本でも私にはつまらないのもありますしその逆もあります。(私は赤川次郎さんの作品が好きですが父は嫌いです) その人の作品を全く読んだことがなくそういったジャンルが好きであれば薦めるのは非常に有効ですがそのジャンルに興味がないあるいは読んで見たけど合わないのなら無理に薦めるのはかえって失礼だと思います。

noname#8885
質問者

お礼

ありがとうございます。 石原さんの作品のことは彼自身が話題にしてきたことで、次回に、どこがどう分らないか検討しようということで分かれたまでです。