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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無粋・不粋と不意気)
時代劇で「ぶいき」というセリフの意味
このQ&Aのポイント
- 時代劇で「ぶいき」というセリフが2回登場しましたが、これは「不粋・無粋」の間違いではないかと思いました。
- 過去にもテレビ番組で似たような間違いがありましたが、テレビはいい加減なものだという認識を持っています。
- 広辞苑には「無粋・不粋」と「不意気」の意味がほぼ同じとして記載されていますが、私はこれまで「ぶすい」という読み方が正しいと思っていました。
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口演と初出(189910‥~193809‥) テレビ時代劇のセリフとして妥当かどうかは、いささか疑問ですが、 下記の用例から推して、江戸末期から明治にかけて“言文一致”を記録 していた噺家が語り、露伴が昭和13年に初出しています。 ・屋敷もんだから―だが、中々美(いい)女だよ〔怪談牡丹灯籠(円朝)〕 ──(名・形動)[文]ナリ いきでないこと。やぼなこと。また、その さま。ぶすい。── Yahoo! 大辞林 三遊亭 圓朝 1 落語 18390513 江戸 東京 19000811 61 /天保10.0401/籍=出淵 次郎吉 三遊亭 圓朝 1《牡丹灯籠 189910‥ 木原店》最後の高座 ──────────────────────────────── 幸田 露伴 作家 18670822 江戸 千葉 19470730 79 /慶応 3.0723/籍=成行 http://www.aozora.gr.jp/cards/000051/card361.html 幸田 露伴《幻談 193809‥ 日本評論》初出 ── ぶいき【不意気/無意気/不▽粋】[名・形動]いきでないこと。 あか抜けしないこと。また、そのさま。やぼ。ぶすい。 ・「そんな―なことを言い出して」〈露伴・幻談>── Yahoo! 大辞泉
お礼
確かに二通りの使い方があったことが、事例として確認いたしました。どうもありがとうございました。 しかしまだ、私が夕べ聴いた「ぶいき」の言い回しは不自然で、要するに、野暮で、無粋に聞こえたわけです。