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遺伝子組み換え食品についてなんですが
学校で遺伝子組み換え食品の問題点の提示と問題点の分析、解決策を提示してこいみたいなのがあったんですが、どう調べれば良いでしょうか? よろしくお願いします
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まだ余にでて年数が経っていませんので、遺伝的な影響が発生するには数10年かかると思います。そのため断定的に影響の結論は出せないですか、危険性がゼロとは言えません。遺伝子組み換え食品を普及させたり製造したり、輸入や輸出をする業者やそういった業者から政治献金を受ける政治団体(与党)などは、安全だ、被害が実証できないから安全、米国政府が安全と保証するものは安全、などとして学校や病院食、外食産業などに取り込もうとするかも知れません。 「すぐ被害が出なければ安全(遺伝的な影響は世代を超えて被害がでますのですぐ被害がでるはずはない、被害が出たときは後の祭り、被害者の泣き寝入りが、米国や日本など産業・製造業重視)」、危険の潜在性があり安全の実証がされていない遺伝子組み換え食品は輸入・製造禁止の欧州諸国(EU)やシンガポール(国民の安全と健康重視)」の立場でその国の政策の差となります。要は国民が自分たちや子孫の健康に対して政治や政府にどの位影響力を及ぼすか、でその国の政策が変わるかと思います。 食品添加物についても、発がん性や身体に有害なものや環境ホルモンとして働くものなどが安全として許可されて、食品業者や流通業者に都合で流通しています。一定期間内に中毒や障害が出ることを実証できなければ、安全ということでしょう。10年後に癌が発症しても、遺伝病の赤ちゃんが産まれても、遺伝子組み換え食品や発がん性食品添加物が原因だとして実証することは出来ませんし、それらが国の安全基準を満たした食品なら、業者は被害を賠償する義務もないし、政府の安全基準も当時は危険性が予測できなかったとして、裁判で被害の訴訟を起こしても、訴えを却下されるでけです(過去の公害や被害発生では、被害を受けた人々のなき寝入り)。 危険性については「遺伝子組み換え食品」と「危険性」などをキーワードに検索すれば、たくさんのサイトが見つかります。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%8F%9B%E3%81%88+%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7&meta=lr%3Dlang_en%7Clang_ja&aq=7&oq=%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90 「重大な被害が発生する恐れがあったり予測されたり、安全が実証されていなければ、止める」といった欧州諸国(EU)の考え方が国民や将来の世代の健康のために、選択すべき道でしょうね。
お礼
ありがとうございます^^ 助かりました