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仕入れか?経費か?どっち?

商品を仕入れた際、金券ショップで購入した商品券や割引券で支払ったとします。 この場合の商品券や割引券は仕入れ計上するのでしょうか?それとも経費扱いになるのでしょうか? また、経費扱いの場合、何費になりますか? 経理に詳しい方、どうか宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.7

仕入れる物の価格が1,000円、商品券の購入価格が950円、割引券の購入価格が50円、割引券の割引率が10%だとしますと、原則として次の仕訳になりましょう。なお、勘定科目は例示であり、御社使用のものに適宜合わせていただけますでしょうか。 <商品券> 購入時 (借方) 商品券(流動資産) 950  (貸方)  現金預金 950 仕入時 (借方) 仕入(消費税課税) 1,000  (貸方)  商品券 950  購入差益(営業外収益、消費税不課税) 50 仕入れる物は棚卸資産であるところ、購入した棚卸資産の取得原価(ここでは仕入計上額でもあるもの)は、原則として購入対価に付随費用を加算した額です。また、購入対価は券面額で決定されます。そのため、商品券の取得原価は対価たる現金の券面額950円、仕入れた物の取得原価は対価たる商品券の券面額1,000円となります。 <割引券> 購入時 (借方)割引券(流動資産) 50  (貸方)  現金預金 50 仕入時 (借方) 仕入(消費税課税) 1,050  (貸方)  現金預金 900  仕入値引 100  割引券 50 前述のとおり、仕入計上額は、原則として購入対価に付随費用を加算した額です。割引券を使用した場合には、値引を受けたことになりますから、「仕入値引」勘定を使うのであれば同額だけ仕入計上額を増加させます。また、割引券購入額はおそらく付随費用(外部副費)になりますから、これを仕入計上額に加算させます。 原則形は以上のとおりだと思います。ただ、重要性の原則を考えると、割引券については、割引券購入時には販管費で処理し、「仕入 1,000円」(仕入値引を使わないのであれば900円)としてもいいのでは、とも思います。商品券については、営業外収益計上をきちんとおこなうと消費税につき若干お得になりますから、省略しないのがベターかもしれません。

noname#94859
noname#94859
回答No.6

>「1000円当り10%引きになる割引券を5%で購入できたとして、 これを仕入代金に使うと5%多く利益が出でしまうので割引券購入代金を仕入れか経費にしないと貸借が合わないと思うのですがいかが」 商品券が現金に戻る際に、900円で買ったものが1,000円になるなら、ご質問者の懸念が発生しますが。 900円で購入した商品券で、仮に何万円もの商品を仕入れできたとしても、仕入れ価格は「900円」です。 なぜなら、現金900円が仕入れた商品に変わってるだけで、そこに利益がでてないからです。  何万円もの定価のものを900円で買えたから儲けたと考えるのはいいですが、会計上は利益はでてません。  仕入れた商品が売れた場合に、他の仕入れ商品よりも利益率がいいというだけの話です。

  • fusajii
  • ベストアンサー率51% (240/467)
回答No.5

>たとえば1000円当り10%引きになる割引券を5%で購入できたとして、 これを仕入代金に使うと5%多く利益が出でしまうと思うのですがどうでしょうか? 1000円の商品を900円で仕入できるわけですね。 その権利がある券(割引券)を前もって5円で買ったと解釈していいんでしょうか。 商品券  5  現 金   5 仕 入 900 商品券   5           現 金 895  

noname#94859
noname#94859
回答No.4

商品券 10,000円             現金   10,000円 仕入れ 10,000円             商品券  10,000円 現金で買った商品券で商品仕入れした場合は、上の仕訳になると思います。 商品券は経費でも仕入れでもなく、現金の代わりとしての代替勘定になるわけです。

sano-3
質問者

補足

ご回答有難うございます。 商品券は安く買っても額面で使えるのでいいとして、割引券の場合はどうでしょうか? たとえば1000円当り10%引きになる割引券を5%で購入できたとして、 これを仕入代金に使うと5%多く利益が出でしまうので割引券購入代金を仕入れか経費にしないと 貸借が合わないと思うのですがいかがでしょうか?

noname#117052
noname#117052
回答No.3

あまり難しく考えないで下さい。  売上(収入)-仕入=(売上総利益)-経費=営業利益 です  この場合に、仕入だとしても 経費だとしても 『営業利益』は変りません。  税務実務では、(1)損金になるか (2)損金とはならないか が重要なことですので、それさえしっかりとご理解されておられれば十分です。  (1)損金になる とは   仕入にしても 経費にしても、売上 若しくは 営業費用として認められるという出費です、(税務署が)  (2) 損金にならない とは  上記以外のもの ということとなります  

sano-3
質問者

補足

ご回答有難うございます。 営業利益が変わらないのは理解できるのですが、仕入にしても、仕入れるために券を仕入れるのも変な気がして、また、経費としたら何費になるのかと思った次第です。

  • fusajii
  • ベストアンサー率51% (240/467)
回答No.2

金券ショップで10,000円の商品券を9,500円で現金購入したとき 商品券 9、500 現 金 9,500 この9,500円の商品券に現金500円を添えて 商品10,000円を仕入れたとき 仕入 10,000 商品券 9,500 現 金   500 他店商品券は資産であり 自店商品券は負債であります。

sano-3
質問者

補足

ご回答有難うございます。 他店商品券は資産であるのは理解できるのですが、商品券は安く買っても額面で使えるのでいいとして、割引券の場合はどうでしょうか? たとえば1000円当り10%引きになる割引券を5%で購入できたとして、 これを仕入代金に使うと5%多く利益が出でしまうと思うのですがどうでしょうか?

  • orangezzzz
  • ベストアンサー率35% (401/1119)
回答No.1

こんばんは。 >この場合の商品券や割引券は仕入れ計上するのでしょうか? なぜになくなったものが仕入に? 金券は資産勘定です。 仕入でも経費でもありません。 資産のマイナスです。

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