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卵黄の真実
毎度お世話になっています。 いきなり知りたい事が生じました。 卵の卵黄ですが、 普通日本では赤い卵黄をよく見られます。 元々は黄色の卵黄が本当の卵の色ではないか思われます。 赤い色の卵黄は人工色素や天然色素を利用したようです。 僕が思ったのが当たりますか? それとも自然的に赤い卵の産卵が可能でしょうか? もし天然色素ではないタール係人工色素だったら無惨ですね・・ それでは。御返事を待ちます。
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半分あたりです。卵黄は普通は黄色、赤い色は天然色素が影響します。 卵黄の色は、基本的には餌に含まれる天然色素でコントロールします。普通の卵は黄色を強めるためにとうもろこしを使いますが、赤い色を強めたいときは、No.1様がご指摘のようにパプリカや唐辛子(食欲増進効果もある)が多用されます。 タール系色素も使おうとすれば使えないことはないですが、効果は天然色素でも充分あること、(タール系色素使用が)明らかになったときの消費者の反応を考えると、まず使う生産者はないと思います。実際私の知る限りの生産者では、そうしたところはなかったですね。
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noname#79751
回答No.1
卵黄が赤いのは、ほとんどの場合餌にパプリカ(赤ピーマン)を混ぜて与えることで色をつけているそうです。なぜそんなことをするのかというと30年ぐらい前になると思いますが卵黄の色が濃い方がおいしくて栄養価が高いという説が出て広まり定説となるに従ってどんどん色が濃くなり自然のままでは追いつかなくなって天然のとは言え色素を与えてまで濃い色の卵黄を作り出したのです。ちなみに青い色素(素材はなんだったか忘れましたが)をあたえれば青い卵黄の卵を産ませることもできるのです。