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人はなぜケンカをしてしまうのでしょうか?仲良くするにはどのような気持ちが大切ですか?
とても簡単なようで奥が深い気がして質問させていただきました。 家庭、職場、国同士がケンカをしてしまう。 私だってケンカを経験したことがあります(じっと耐える側でしたが)。 人がケンカをしてしまうという根本的なことについてふと考えてみたくなりました。(ケンカをしている身の回りの人がいたり、ケンカの相談を受けることもときどきあるので) 私の考えとしては、意見の違う相手を認められないことがケンカとして表れてしまうのかな?と思いますが、皆さんはどう思われますか? 「人はなぜケンカをしてしまうのか?」 そして、 「仲良くするにはどのような気持ちを持つことが大切なのか?」 皆さんなりのお考えを教えていただけないでしょうか? 自分自身の心の持ち方や今後、色んな場面に遭遇したとき、考える材料として皆さんのお考えがとても役立つと思って質問させていただきました。 よろしくお願いしますm(_ _)m
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「人はなぜケンカをしてしまうのか?」 やっぱり意見の食い違い、ですよね。 自分が「こうだ」と思っている意見と相手が「こうだ」と 思っている意見が食い違っている。 私は結婚して3年が経ったのですが、新婚の頃は 主人とケンカばかりしていました。 交際期間が短く、お互いのことをよく分かり合えていないまま 結婚したこともそうですが 四半世紀近くも全く別の環境で育った者同士が 突然一つ屋根の下で暮らしはじめるわけです。 でもね、ケンカしないと分かり合えないことの方が 多いかもしれないと思うようになったんですよ。 本当に相手のことが(性別問わず)大切で 「この先もこの人と付き合っていきたい」と思えるないような、 言い方を変えればどうでもいい人とケンカしたって 莫大なエネルギーを消費して、それで終わりなんですよね・・・。 疲れ果てるだけで終わってしまうわけです。 大切な人とケンカをしてそこから学べたことがあるなら そのエネルギー消費も、疲れることも決して無駄ではないと思うんです。 「仲良くするにはどのような気持ちを持つことが大切なのか?」 相手の良いところを探す、多少の妥協は不可欠、等でしょうか。 どうしても自分が被害者だという意識を持ちがちですが ケンカなんて50/50だと思うんです。 相手も悪いけど、自分にも悪いところがある。 それを認められるようになったら、自分で気づくことが出来るようになれたら 相手のことを思いやって、感謝の気持ちや優しい気持ちを 持つことが出来るようになるかも知れませんね。 長々とすみませんでした。 私は綺麗事とケンカが苦手ですが(笑)これが私の持論です。
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- fallasleep
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質問者さまはそれぞれの考えを回答することを欲されているようなので、 私の身の回りについての意見を書きますね。 私の場合、ケンカになりそうになったときは自分から一歩下がります。 争いごとが嫌いですし、ケンカになるようなときは大抵、自分の考えの正当さを信じて疑わず頭に血が昇っているときですから。 (1)とにかく落ち着く。または相手を落ち着かせる (2)自分の意見が本当に正しいかどうか、冷静になり客観的に判断する (3)判断に応じて、互いの意見をじっくり相手に伝える場をもつ。 そのあと、両者が納得いく回答を出す まぁ基本は他人の意見も重要であると年頭におくことでしょうかねー。 (1)~(3)をしても通じないような相手でしたら…私の場合、ケンカを放っておく、またはしばらく相手に関わらないですね。 時間をおいてみると意外にお互いどうでもよくなっていたりするもんですから。
お礼
ケンカになりそうなとき、自分から一歩下がるって とっても勇気がいりますね。 そしてケンカのときって「自分の考えが正しい!と信じ 興奮状態になってしまっている」というのもうなずけます。 ・自分と相手が落ち着き、 ・冷静に客観的に判断し、 ・互いの意見を伝えあい、解決へ導けるようにする ということが大切なんだとわかりました。 そして対立する相手の意見にも良いところや発見が あるかもしれない、と思えば心にも余裕ができ より冷静で良い判断ができるんだなと思いました。 それと、それでも通じない人だったら・・・についても 書いてくださってありがとうございます。 いますね!確かに。 関わらないことも場合によっては大切、 そして、時間が経ってからのほうが解決しやすいこと という 場合もあるんだなと改めて分かりました。 たくさん教えてくださってありがとうございます! 今後、自分や周りの人でそういう場面に遭遇したら 教わったことを活かしてみたいなと思ってます! ありがとうございました!
- ubatama76
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・「人はなぜケンカをしてしまうのか?」 自分の利益を考えてるから ・「仲良くするにはどのような気持ちを持つことが大切なのか?」 エゴを捨てることです。 といっても無理でしょうけどね。
お礼
私も経験あります。 自分の利益を考えてしまうことがあります。 自分が可愛い、かばってしまう自分がいます。 今、ケンカなどしていませんが、そういうことで 相手を気分悪くさせちゃったことがあるかもしれないな~ と思いました。 エゴ!人間にはこれがどこかに備わってますね! エゴをできるだけ出さず、相手を思いやれるような人 が理想的だなと気付きました。 ありがとうございました!!
「人はなぜケンカをしてしまうのか?」 >相手に期待しすぎるから 「仲良くするにはどのような気持ちを持つことが大切なのか?」 >期待しない
お礼
確かに!! 私も経験あります。 「こしてほしいのになんでこうしてくれないの!」 こう思うから失敗してしまいます。 しかしよーく考えると、自分はその期待にこたえられる ようなことをしているの?って自分に問うと「NO」だと いうことに気づきます。 期待ではなくありのままを受け入れ、ときには自分が相手を 補助してあげられるくらいの気持ちの余裕が必要 だなと思いました。 貴重なアドバイスありがとうございます!!
- 8942
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喧嘩をしないようにするよりは、 喧嘩になったら如何に自分に有利な譲歩を引き出すかを 考えるべき
お礼
ありがとうございます。 とても賢い考え方だなと思います。 「ケンカをしないように」と考えるよりも なってしまったら「自分に有利な譲歩を引き出す」という ことのほうが大切なのですね! 貴重なご回答ありがとうございました!!
考えてみました。 喧嘩になる原因 攻撃的な性格、無神経な性格、自己中心的な性格、勝気な性格、 人を妬む、嫌味を言う、 相手を否定する、相手を認めない、相手の立場をわきまえない、 優劣の意識を持つ、差別意識を持つ、偏見を持つ、 お金が無いこと、酒乱、価値観の違いが大きすぎる、 自分が正しいと思い込んでいる、 仲良くする方法 自分を肯定して生きていく以上、相手のことも肯定する努力をする、 自分がされて嬉しいことを相手にもする、 理解、尊敬、思いやり、 謙虚、譲り合い、温かい、笑顔、
お礼
簡潔でとても分かりやすくありがとうございます! ケンカは確かに「ひとを妬む」「勝気な性格」 これも原因ですね! あと、周りにどう思われるかというのを考えて 対立してしまうことも確かにあります! まさに盲点をついておられてすごいなと思います。 酒乱!! た、確かに!!!!! そして仲良くする秘訣もありがとうございます。 自分を肯定し、相手も肯定できるようにする、 相手を尊敬し、愛情を持って謙虚な気持ちを持ち、 温かく接することが大切なんだなと思いました。 今までの自分を思い返し、そしてこれからの自分にも 役立てていきたいなと思います。 貴重なアドバイスありがとうございました!!
箇条書きにしてみました。 1.人が不都合なことをしたときだけコメントするから。 ⇒誰かにいい感じを持った時、その気持ちを表現するようにしておく。すると、たまに批判することがあっても印象は悪くならない。 2.その人そのもの(人格)を否定するような言い方をするから。 ⇒人格と行動を切り離して、行動だけを非難しているような表現にする。すると、苦言も受け入れられやすい。 3.人を侮〔あなど〕ったような態度をするから。 ⇒「親しみ」と「侮り」を履き違えない。人をからかう冗談よりも、褒めすぎてプッと笑わす冗談を使うとか。 4.人の領域に踏み込んで、説教や命令をするから。 ⇒同じことなら、「(あなたは)こうすべきだ」、ではなく「(私は)こうして欲しい」と表現する。すると、押しつけがましさが軽減される。 5.手の内を隠していると、相手に猜疑心を起こさせるから。 ⇒心をオープンにし、八方美人にならずに旗幟を鮮明にする。好みが分かっている人は付き合いやすい。
お礼
あぁ~私も確かにちょっと不都合なことって気になります。 でもそのぶん「いい」と思うぶんの気持ちを相手に対して 表現してあげてるかな~?って考えました。 普段から「いいこと」への表現も怠らないことが大切なのですね! そして人格を否定されるのは本当に悲しくなりますね。 人格と行動を一緒にするのではなく、その人の人格は尊重しつつも 行動についてコメントすることが大切なんだなと思いました。 子供への「怒る」と「叱る」の区別みたいだなと思いました。 3の「親しみ」と「侮り」をはき違えないことというのは 考えたことがありませんでした。 褒めすぎて笑わす冗談!これは人気のある芸人さんなどが うまく使っておられる方法だなと思いました。 私もそんな上手な愛情豊かな方法で可愛く冗談言ってみたいです。 説教や命令をひとの領域を越していうのも良くないですね。 「~べき」じゃなく、自分の希望であるというニュアンスで 表現することが大切なんだなと思いました。 5は私もちょっと思い当たります(ケンカとかはしてないけど)。 相手に合わせてしまい、自分の考えは胸のうちに隠してしまう ところがあります。 しかしそうではなく、場を考えつつも心をオープンし 素直な気持ちでいることが大切なんだなと思いました。 貴重なご回答ありがとうございました。 勉強になります。
- rinring
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金持ち喧嘩せず 衣食足りて礼節を知る などのように、大富豪でなくとも、ある程度経済的に余裕があれば、精神面に置いても余裕が出てくるように思います。 お金が無くてもちゃんとしてる人はいるとは思いますが、少ないと思います。凡人には到底無理のような気がします。 気持ちに余裕があれば、相手が何故そういう事をするのか、そういう考えなのか理解しようとする気持ちが生まれると思います。 そういう事を考えられない状況なので喧嘩になるのだと思います。 どちらかが一方的に手を出したり、文句を言ってる状態は喧嘩とは言えないと私は考えます。 誰しも自分の身や心に危険を感じると、相手を理解しようとする前に、防御する態勢をとりますね。それで反撃に出ると、喧嘩になるのだと思います。
お礼
面白い発想だと思います。 私は~~~~ウフフフフフフ・・・ いいな~お金持ちは~。 お金にせよなんにせよ、気持ちに余裕を持つことが 大切なんだな~と思いました。 ケンカは両者が対立することによって成り立つもの。 だから相手が一方的に攻撃をしかけても、自分は相手を 理解し、思いやりを持ち、受け入れる気持ちの余裕が 必要なんだなと思いました。 貴重なアドバイスありがとうございました!!
- formidable
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どちらも同じ程度におバカであるとケンカになります。それと、 日々の暮らしの中で、 不完全燃焼で不満etc.のネガティヴな感情を抱えていますと、 常に、マイナスのエネルギーが爆発を待っている一触即発の状態に なっていると考えられます。 思慮深くなり、完全燃焼して充実感の中で暮らしていたり、 ちょっとした心理学を学んで、応用し、 相手の心理の先、先の先を読んで対応するスキルを 身につけておきますと、ケンカになどならないでしょう。 自分を小さな者と心から思った時には、 人間関係のいざこざの大方は解消するのではないだろうか。 〔 三浦綾子 『光あるうちに』 〕 おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、 他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。 〔 天心・岡倉覚三『茶の本』 〕
お礼
三浦綾子さん、天心・岡倉覚三さんの言葉を例に 分かりやすく教えてくださってありがとうございます。 同レベルの争いってことになるのですね。 納得です。自分がつねにポジティブで相手の気持ちも 考えてあげれられるような高エネルギーの持ち主なら 同じように対立を対立で返さないんだなと思いました。 思慮深くなり、充実した生活をし、ちょっぴり心理について 学ぶっていうのもいいことだなと思いました。 私もそんな心の広いプラスのエネルギーを持った人間になりたい! ありがとうございました!
- aho0xff
- ベストアンサー率12% (218/1771)
>「人はなぜケンカをしてしまうのか?」 一部の人の回答にもありますが、私も喧嘩の発端は 「私が正しい」「私は悪くない」 と、「お互いが」思っているからぶつかるのだと思っています。 何故 >意見の違う相手を認められないこと が起きるのかと言えば、コレが根本にあるからです。 誰だって「正しい」と思っていることを否定されるのは好きではないのです。 前にあったイスラエルとガザの戦争も結構そんなモンです。 インターネットでお互いの「正当性」と「自分たちこそが被害者である」 を主張してそれを崩そうとしませんでした。 原因としてはそんな面倒でも無いですよね。「私は正しい」「私は悪くない」 それがぶつかっているだけなんですから。でもお互いそれを曲げようとしない。 そりゃそーだ。自ら進んで悪人になりたい奴なんてそんなにいない。 だから争うんです。文字通り「白黒つける」為に。 まあ個人的にはあまり強く「私は正しい」「私は悪くない」なんていわない。 時には悪人になる事も恐れない。 こんな感じでやってます。
お礼
とても分かりやすいです。 人のエゴが対立を生んでしまうんだなと思いました。 そして自分の正しいと思うことを否定されるということ、 確かに気持ちよくは思えませんね。 イスラエルとガザの戦争を例にとても分かりやすく 教えてくださってありがとうございます。 根本を考えれば「私は正しい」「正しくない」という ぶつかり合いが原因でそれを最後まで主張しようとしている ことなのですね。 自分が一歩ひくことの大切さを発見できました。 ありがとうございます!
- nanana555
- ベストアンサー率10% (56/522)
それは、人は機械じゃないからです。 よく 不倫に関する論議で『理性があれば抑えられる』とか 皆さん立派なこと仰いますが じゃあ理性って? って思うんですよね。 不倫しないことだけが理性じゃない。 あなたの言うケンカにしてもそう、要するに自分の感情を コントロールするってことですけど 自分の感情を完璧にコントロールしきれる人なんて この世には存在しないからです。 だから 小さいところでいえばケンカが起き、 それの際たるものが戦争でしょ? 人類が始まって 戦争が全くない時代ってないと思いますが・・・ 人間に感情というものがある限り、ケンカは起こりうるものだと 思いますね。 仲良くするには一歩引いて自我を抑える、この精神からじゃ ないでしょうか。
お礼
なるほど、とても大切なことを教わりました。 「仲良くするには一歩引いて自我を抑える」 本当にこれに尽きますね。 自分が正しい、相手は間違っている、 そう決めつけて対立してしまいがちだけど 自分が一歩ひく勇気と冷静になる気持ちが 大切なんだなと分かりました。 確かに自分の感情はコントロールしきれないことがあります。 なるべく努力してますし、時間をかけて自分の感情を 修正することはできるものの、いつも自由自在にコントロール するのは難しいことだと思います。 貴重なご回答ありがとうございました。
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お礼
とても興味深いお考えだと思います。 ケンカも大切! ケンカするほど仲が良いという言葉のように ケンカして分かり合え、ケンカにより強い絆が更に築ける ようになればとても理想的だと思います。 また、仲良くするためのアドバイスも教えてくださってありがとうございます。 相手の良いところを探す!多少の妥協も必要。 確かにそうですね! 私もそうだったのですが、欠けている部分って人間だからなのか、 自分のひねくれた考えだからなのか(笑)、 本当に気になってしまいます。 しかしその部分も受け入れてあげ、 うまく付き合っていくことが大切なんだなと思いました。 ケンカは50/50もごもっともだと思います。 よく先生や大人は子供に「誰が悪いの?」「どっちがそうしたの?」 と聞くことがあります。 しかしそれにも違和感を覚えるようになりました。 ケンカするということはお互いに原因があるということを 知っておかなくてはならないですね! 貴重なアドバイス本当にありがとうございます。 キレイごととケンカが苦手なのですね!素敵ですね! 私はケンカは苦手だけど、綺麗事を上手に使うところがあります(恥)。