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『決断』しなければいけない場面に遭遇した時
皆さんは、何らかの決断を下さなければいけない場面に遭遇した場合、どのように考え、その後、どのような行動をとられるのでしょうか。 例えば私の場合ですと、 場面:自分なりに役立つと思ってピックアップした資格が2つあり、どちらの勉強をすればよいか分からなくなった。 考え:間違ったほうを選んでしまったら、お金と時間の無駄になってしまうなあ。 行動:結局、どちらの勉強も始められない。 というような感じです。 別の人は、私と同じ場面に遭遇した場合、 考え:どちらも勉強を始めてしまおう。仮に失敗したとしても、自分にとってプラスになる。 行動:2つの勉強を同時に始める。 となるようです。 私と上記の人との違いは何なのか・・、そのヒントが欲しいと考えています。 『これが正解!!』というものは無いと思いますので、こちらに投稿させて頂きました。 皆さんの、率直な意見を書き込んで頂ければ、大変ありがたく思います。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、以前ですと、makcunさんと同じような考えでした。ちょっときびしいかもしれませんが、あえて自分の意見を言わせてください。 よく、好きなものをあと食べるか、それとも最後に残して食べるか?という質問がありますよね。私は、最後に食べる人は、楽しみをあとに残したい人、言い方を変えると、今を楽しめない人とも言えるような気がします。 makcunさんの、場合は、あとで楽をしたい、または損はしたくないという気持ちが強く働いているかもしれません。そうなると、先の為ということが、先行しすぎて、今を我慢しすぎてしまう傾向があるようです。 それが、強いストレスとなって病気になったり、する場合も多いようですね。 私は、いろいろ今を意識する練習をして、先をあまり不安に感じなくなりました。また、損得で考えることも、やめました。今、どう動いたら、考えたら、自分も含めて全体がうまくいくか?ということを重点を置いて生活しています。 結局、『決断』しなければいけない場面に遭遇した時は、全体を考えるようにしていますから、迷いがほとんどなくなりました。 「正解」は人によって違いますが、楽しく前向きに生きられるのは、makcunさんの「別の人」の考えですね。なぜなら、プラス思考で、迷いがないからです。私の考えが少しでもmakcunの参考になれば、幸いです。
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二人の違いは、自分自身に「自信」があるか、無いかじゃないでしょうか。 たとえそれが根拠の無い自信でも、本人にとっては大きな力になりますよね。「自分の選択に間違いは無い!」って思えますもの。 (もちろんあまりにも根拠の無さすぎる自信家はいやです) はたから見ていて「もっと自分に自信をもてば良いのにな」と思う人もいます、もったいないです。なぜ自分を過小評価するのかな?そういう人って結構きちんとしたタイプの人が多いように思います。だから余計失敗を恐れるのかな…。 最初から間違ったときの心配をしているのは、自分の選択に自信が無いからでしょう?もっと自分を信じてあげたらいいと思います。 私自身は物事を決断するときは、メリットで考えています。自分にとって良い点が多い方をえらびます。デメリットを基準にすると、選択に失敗したとき、すごく落ち込みそうだからいやです。 選んでしまったら、たとえ結果が失敗だったとしても私は後悔はしません。失敗を恐れていたら何も出来ないですもの。
お礼
>最初から間違ったときの心配をしているのは、自分の選択に自信が無いからでしょう?もっと自分を信じてあげたらいいと思います。 またまた別の角度からのご意見ですね。参考になります。 『自信』ですか・・。確かに私自身『自分に自信を持っていますか?』と聞かれても、『いいえ』と答えるでしょうね。 自分の中では、『慎重に考えて決断しないといけない』というような感覚を持っているつもりなのですが、言われてみれば『自分が選択した事に自信が持てない』から、『慎重』になっているのかもしれません。 『自分に自信を持つ』・・、なかなか難しいことですよね。どうすれば、このような自信をつける事ができるのでしょうね。 アドバイス頂き、ありがとうございました。
補足
補足欄を使って恐縮ですが、皆様に改めて御礼をさせて頂きます。 とりあえずサンクスポイントをつけさせて頂きますが、皆様おひとりおひとりの方々から、いろいろな角度から回答頂けましたので、はっきり言いまして、すべて『良回答』です。 とても参考になりました。私なりに質問に出てくる『上記の人』との考え方の違いが、見えてきたように感じております。 本当にありがとうございました。
- cyokokichi
- ベストアンサー率21% (32/152)
「お金と時間の無駄」と「自分にとってプラス」の違いと思います。 動機、欲求の違いじゃないですか。 この資格を取ることによって、最終的にお金を求めているのか、知識を求めるのかではないでしょうか。 知識を求めるならどちらの勉強も有益なはずですし、お金を求めるなら損得勘定になるから踏み切れまないと思います。 そんなところだと思います。
お礼
>知識を求めるならどちらの勉強も有益なはずですし、お金を求めるなら損得勘定になるから踏み切れまないと思います なるほど、先に『損得勘定』が頭に浮かんでしまうか、『知識の吸収』を優先的に考えるかの違い、ということですね。 私は、そんなに『お金、お金』という考えは持っていないと思っていたのですが、このような『決断』を下す場面では、『損得勘定』が頭をよぎっているのは確かですね。 アドバイス頂き、ありがとうございました。
- wakame0729
- ベストアンサー率32% (245/765)
僕だったら一度に2つの事はできないので、とりあえずどちらか片方やって、そちらを取ったらもう片方をやる、ですね。同時に行う必要もないと思いますし、途中で気が変わればそれはそれでいいですし、それに資格云々は別にしても、勉強した事は無駄にはならないと思いますよ。
お礼
>同時に行う必要もないと思いますし、途中で気が変わればそれはそれでいい >勉強した事は無駄にはならないと思いますよ そうですね。仮に年に1度しか試験が無いような資格を目指していた場合、その1度の試験に合格できなかったからといって、『勉強してきたそれまでの1年間』は、無駄になったとは言わないですものね。 しっかり頭の中に残っているのですから。 アドバイス頂き、ありがとうございました。
- tezkx
- ベストアンサー率22% (74/335)
こんにちは。 私の価値観ですけど、とにかく、なにかやる。 『やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい!』というのが私の格言。 無駄になっても良いじゃないですか。 無駄だと知っただけでも儲けモン。ダメなら次の事やるだけで…。 私なんか無駄の積み重ねで生きてます。
お礼
>『やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい!』 >無駄だと知っただけでも儲けモン なるほど、実際に始めてみて、仮に本当にそれが無駄だと思えるものであったとしても、それが『無駄なもの』であると分かっただけでも、価値のある事かもしれませんものね。 そういう考え方も、ありですよね。 この考え方を持っている方も、『決断』を下すことができる人になりますね。 またまた違った視点からのアドバイス、為になります。どうもありがとうございました。
補足
皆様、非常に為になる回答・アドバイスを頂き、ありがとうございます。 既にアドバイス頂きました皆様には、必要の無い補足かもしれませんが、一応させて頂きます。 私の質問文を見る限り、『私と上記の人の違いは何なのかを教えて欲しい』のような主旨の文章になっていると思いますが、ここでの事例は、あくまでも『例』とお考え頂いて結構です。 私の事例に関する、明確な回答・アドバイスでなくても構いません。 どうぞ皆様の経験等から得た、皆様独自の意見を書き込んで下さい。 どうぞよろしくお願い致します。
- sntoco
- ベストアンサー率18% (18/99)
目的意識、動機がもっとも優先するものだと思います。 なんのために、なぜ、それをするのか。 自分が人生を謳歌するために最善の方法はなにかを考えればいいことではないでしょうか。 例えば、家を買ったり建てたりすることです。 人は家を買うことが人生の最終目的ではないはずです。家はただ値段が高いだけなので、深刻になりがちなだけです。 例えば、トレーニングです。 トレーニングすることが目的ではなく、何のためにトレーニングをしているのかということです。
お礼
>目的意識、動機がもっとも優先するものだと思います >自分が人生を謳歌するために最善の方法はなにかを考えればいいことではないでしょうか このような考え方もあるのですね。非常に参考になります。 なるほど、『決断』をする際、その『決断する事柄』だけに着目するのではなく、もっと広い意味・目的(人生を謳歌する最善の方法)を考えていくと、その事柄が自分にとってプラスになるか、そうでないか分かってくるという事ですね。(解釈が違っていたらゴメンナサイ。) アドバイス頂き、ありがとうございました。 皆さん、おひとりおひとり違う視点からアドバイス頂けているので、とても参考になります。
- non_milky
- ベストアンサー率34% (93/268)
デメリットから考えるか、 メリットから考えるかの違いではないでしょうか? 複数の物事の選択で迷っているとき、 『どちらにもメリットがあるからこそ、迷うのだ』 とポジティブに考えられる人は、どちらも取るという決断になり得るかもしれません。 それと逆で、デメリット同士の比較から決断しようとすると どちらも取る、なんて決断はないと思います。
お礼
>複数の物事の選択で迷っているとき、 『どちらにもメリットがあるからこそ、迷うのだ』 とポジティブに考えられる人は、どちらも取るという決断になり得るかもしれません なるほど・・『メリット』と『デメリット』のどちらを重視する考え方を持っているのか、によって行動が違ってくるというのは、その通りかもしれませんね。 この考え方の違いは、どこから出来てくるのでしょうね。(育ってきた環境の違い・・なのでしょうか。) アドバイス頂き、ありがとうございました。
- hiro823
- ベストアンサー率25% (74/285)
こんにちは。 えと、困ったなぁ... > 行動:結局、どちらの勉強も始められない。 > 行動:2つの勉強を同時に始める。 のどちらでもないんですよ...うーん。 というのは、 > 場面:自分なりに役立つと思ってピックアップした資格が2つあり、どちらの勉強をすればよいか分からなくなった の場合、 考え:どちらも同じ位やりたいと思ってる。ならば、どちらを選んでも良いのでは?仮に、最初に選んだ方で失敗したとしても、ソレはソレで自分にとってプラスになる。その時にもう1つの方を勉強をすれば良い。 両方することにもなるかもしれない、片方だけすることにもなるかもしれない、流れのままに、という『流動的』です。 全然お答えになってないかも?です。 ごめんなさい。
お礼
>流れのままに、という『流動的』です なるほど、そのような考え方もできるのですね。 『流動的』という言葉には、『いい加減』というイメージも付きまといますが、裏を返せば、自分自身にとって、正直に行動しているという事にもなりますからね。 アドバイス頂き、ありがとうございました。
- momomomoko
- ベストアンサー率9% (2/22)
あなたの選択は間違いではありませんが、上記の人との違いは、決断の時に感じた「学習用のお金に対する価値観」と「資格を取りたいという気持ち」の違いではないでしょうか。 自分にとって、片方の比率が高かったことで、決断できたのです。 私の場合、二通りの答えをその立場になったことを想像して何度も自分に問いかけ答えをだます。
お礼
>「学習用のお金に対する価値観」と「資格を取りたいという気持ち」の違い なるほど・・、確かに私自身『お金を使うこと』をもったいないと感じていますし、それが『決断』を鈍らせているのかもしれません。 もし本当に『資格を取りたいという気持ち』が強ければ、『お金』の事など考えずに、勉強を始めてしまうのかもしれませんね。 『気持ち』『意思の強さ』の問題なのでしょうか。 アドバイス頂き、ありがとうございました。
お礼
>最後に食べる人は、楽しみをあとに残したい人、言い方を変えると、今を楽しめない人とも言えるような気がします。 concordさん・・何でわかってしまうのでしょうか。(心の中を見透かされたような気持ちです・・(笑)) 確かに私は、『好きなものを後に残しておく』派です。 おっしゃるとおり、『今』よりも『先』の事がすぐに頭に浮かんできてしまいますので、自分で自分の気持ちを押さえ込んでしまうことは、よくあります。 concordさんは、この考え方を変えて、『今』を重視する考え方に変えられたのですね。 私も見習いたいのですが、具体的にどのようにすれば、そのような考え方ができるようになるのでしょう。 アドバイス頂き、ありがとうございました。とても参考になりました。