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初期型車両と初期型でない車両

同じ車両でも初期型である車両と初期型でない車両があります。 例えば武蔵野線205系5000番車両で最近初期型車両はないものの 今年1月に新たな205系5000番台、1編成車両が登場しました。同じ車両でも新たな車両であったりするということは性能がちがったりするのではないかと思いますが、以前同じ車両でも走る速度、性能が違ったり しますかという質問に対してそんなことはありませんとお答えされたのでその後自分でよく考えても性能、走る速度が違うこともあるのではないかと。

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  • townser
  • ベストアンサー率44% (245/555)
回答No.3

違ったり違ってなかったりいろいろです。大きく変わったもの(マイナーチェンジみたいなもの)は番台が変わることが多いとは思います。 たとえばJR西日本の主力である223系は現在6000番代まで投入されています。これらは見た目も異なりますし、中身も異なっています。 また同じ番台であっても製造メーカが異なることがあるため、VVVFインバータの音が違ったりといった細かな違いもあります。 基本性能は統一していますが、当然個体差というものは存在しますので、たとえば1001はよく止まるけど1002は止まりにくい、といったようなことはあります。しかし、1001は130km/h出せるけど1002は120km/hしか出せない、なんていうような車両スペックに関する違いはありません。車両スペックが異なるような仕様変更は、たいてい番台を変えて明確に区別します。 例を挙げるならば223系の6000番代は221系運用に充当することを目的として製作されているため、基本性能を221系相当にダウングレードしています。速度も221系の最高速度である120km/hまでしか出せないようにリミッターが付けられています。そのため見た目は223系ですが、運用上は221系として充当しないといけないので、番台を変えて明確にわかるようにしています。 また0番台と2500番台は関空快速として充当される専用編成ですので座席数やカラーリングが異なります。これも他の223系の運用に充当できないため、番台を変えています。 5500番台はワンマン機能が付加されていて前面貫通扉と幌も付加されています。 このように、車両の基本スペックが変更になっている場合は、おおむね番台を変更して明確に区別することが多いです。 (もちろん機能試験などで同じ番台同士でも一時的に制約がついて差が出たりすることはありますが)

その他の回答 (2)

noname#109588
noname#109588
回答No.2

質問者様はおそらく、VVVF改造を受けたメルヘン顔の205系のことを言っているんだと思いますが この車両も5000番代に改番されました。 同じ車両(同じ番代)でも加速の仕方が違うのは運転士のマスコンの操作方法が違うからです(見ていれば素人でもわかる) 界磁添加励磁制御の車両とVVVF制御の車両は本来なら別形式を名乗ってもいいくらい違います。 起動加速度は 界磁添加励磁制御 2.5km/h/h VVVF制御   3.2km/h/h です。 同じ205系を名乗ってますが0番代と5000番代は実質違う車両です。

  • arain
  • ベストアンサー率27% (292/1049)
回答No.1

で、結局何を質問したいのでしょうか? 初期型と後期型で違いがあるかないかという質問なら、「あるともないとも言える」が答えです。 全て同じ性能で、製造年が違う場合に車両番号をわけることもあれば、 内部機器が違っていても、連続した車両番号がふられることもあります。 それ以上のことが知りたいのであれば、鉄道ファン等の専門誌でも読み漁ってください。

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