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京急1500形1600番台VVVF化更新工事について
京急1500形1600番台のVVVF制御への更新工事、8両編成の車両を真ん中の1900番台2両を抜き取って6両編成化した上で、出場させているようですが、1600番台の8両編成を減らしたのはなぜで、新1000形電車がまだ揃っていないのに大丈夫なのでしょうか??また、1700番台の残る未更新車は更新工事をした場合8両編成のままなのでしょうか??詳しい方教えて下さい。
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6両固定組成の旧1000形を淘汰したいのが、まず有りきです。 その代替ですが、800形は旧1000形の最終製造編成の後、3ヶ月しか経っていない車種であり、 チョッパ車の為、消費電力や半導体の交換部品の確保の問題から、その800形とて、今後置き換えの可能性があります。 1500形の内、チョッパ車8両組成車(1600番台)は、中速域からの加速余力が他車に劣り、時速120キロ到達時間が掛かる事から、快特などの優等列車運用から順次外し、普通車用としてシフトします。 分かりやすい例を出すと、武蔵野線の205系のVVVF車改造の先例を参考に、 ●8両組成の1500形チョッパ車→6両組成へ。 ●浮いた2両の付随車(1900番台)を、4両組成に挿入。 ●加速力が足りないので、VVVF改造(1649~の編成のように) ↓ 6両の旧1000形を淘汰する。 ・・・・というカタチになります。 不足する8両組成、4両組成は、新1000形を新造することで補います。 今後、1500形は、普通車や大師線での活躍が多くなります。 尚、1700番台ですが、VVVF車であり、加速度、中速域からの加速余力があることから、そのまま8両組成のまま行く予定です。
お礼
ありがとうございます。よく分かりました。