ジェンダーフリーについて
最近、ジェンダーフリーという言葉を聞きますが、そもそもジェンダーフリーとは(社会的性別 自由)という和製英語らしいですが、実際にWebサイトで調べてみると内容はジェンダーレス(社会的性別 排除)という傾向な気がします。
ジェンダーフリー・ジェンダーレスといった考えの中から、sex(生物的性別)までもが世間から考えられなくなるのでしょうか?
ジェンダーフリーの考えの中でもDV(家庭内暴力)の対策や女性の雇用や社会進出については大いに賛同できますが、男らしさ、女らしさと家族の否定については反対です。なぜなら、家族については、最近の核家族では、身近にお年寄りが居ないから亡くなったとき命の尊さを子供に教えることが難しくなるからです。「~らしさ」の点では男性と女性の生物的な仕事が違うからです。実際、女性のように男性は子どもを生むことは出来ませんし男性と女性では物理的な力では大いに差があると思います。さらに、これがなくなると異性を異性として意識できなくなってしまうと思います。
私の個人的な意見ですが、実際の生活の中では性別のちがいを互いに理解をして、足りないところを補い合う事と互いに思いやる心が大切なのではないのかなと思います。
ジェンダーフリーには行き過ぎには反対です。男らしさ、女らしさも自分らしさのうちだと思います。さらに性別らしさが無くなれば極端な話、結婚や恋愛も無くなるのではないでしょうか?そうしたらならば、現代の人口減少に拍車を掛けるような気がします。
ちょっとかじり始めたばかりなのに長々と述べてしまいましたが、皆様ジェンダーフリーにはどのような考えを持っていますか?是非聞かせてください。