どちらが良いか、ということを純粋に比べることはできません。
ご存知かと思いますが、臨床心理士として働く場は、医療、福祉、教育、産業、司法と様々です。
そして、各大学には各々の専門の教授または准教授の方々がいます。
その中にはご高名の方も、そうでない方もいます。
院進学を見据えた場合、研究が大きき関わってきます。
各々が様々な研究テーマを持っています。
さて、この上で大学について模索してみますが、現段階ではおそらくどの領域へ進むかは決めていらっしゃらないと思いますし、研究テーマともすればなおさらでしょう。
しかし、現段階でも大学の授業内容を確認することはできます。
シラバス(授業計画)などを確認できる場合もあります。
教員情報はどこの大学でもあるので、そこから調べることもできます。
今の段階で、どちらの大学の授業等に興味を持てるか。
それが一番でしょう。
もし、入学後違うテーマをやりたいと考えれば、大学院は別の場所に行くこともできます。
全く決まらないのであれば、偏差値で決めるのも一つの手ですが、一番は自分がどちらに入りたいかです。
まとめるならば、どちらが良いということはない、です。
大学の偏差値でいえば上の大学を卒業後、下の大学院に入ることなど珍しくありません。
あまり難しいことは考えず、自分が行きたいと思えるほうへ行くことをお勧めします。
そうしないと、4年(+2年)の意味もありませんし、まずもたないでしょう。
お礼
私の記憶では、明治も明治学院も認定されてたと思います。 社会において、心理士がおかれている状況の厳しさはよく知っているつもりです。 仕事内容や、専門性と比べて給料が低いこと。 解答者さんのおっしゃる通り、社会のニーズが低いこと。 その他様々なデメリットがあることはわかっているのです。 それでも心理カウンセラーを目指して頑張りたいのです。