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在来木造建てアパートの床下点検について
木造アパートの場合、特にシロアリ対策や土台などの腐食チェックなど、定期的に1階床下を点検する必要があると思いますが、以下の疑問があります。宜しくご回答お願いします。 (1)アパートに床下点検口って設置されているものでしょうか? 無いと洋室の場合、フローリングを剥がさないと点検できないと思うのですが・・・。 (2)設置される場合、全戸に設置(例えば1階に4戸あるなら各戸に1つ、合計4つ設置)されるのでしょうか? (3)空室の場合は良いとして、入居者が居る場合、どうやって点検するのでしょうか?
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現実にはまず設置されていないでしょうね。 「アパート」というのは自分が住むのではなく、他人を住まわすだけですから大家としても余計な設備を設けるほど考慮していないと思います。 また点検口を設けると、その安全管理や床下から上がる湿気対策が面倒です。 いざ点検、となった場合は和室の畳を上げて床板をはがすか、押入の床板をはがす、ことになるでしょう。一室に進入口を設ければ床下は一続きですから全部点検できます。 床仕上げが洋間でフローリングのみ、などという場合はクロークとか押入とか何らかの収納スペースの床をはがして入ることになるでしょう。 このような点検の場合は入居者が退去したときの部屋のクリーニング・補修などに合わせたタイミングで行えばいいと思います。
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- inon
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本当は全戸に付けるべきなのですが、取り付けていないアパートが大半でしょう。定期点検などもしないところが大半です。 何か問題があれば、畳の部屋の畳をはがして床に穴を空けるか、押し入れの床に穴を空けるかぐらいですかね。 それが現実です。
- mimicann
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(1)床下点検口は通常設置します。 白アリの駆除のためじゃなく、排水管が詰まったりしたときのために 設置します。 無い場合は床下換気口から入れるようにしている処もあります。 また、キッチンの底からか 押入の床が簡単に外れるようにしてるかもしれません。 (2)通常全戸です。 一つの部屋から隣の部屋に入れる構造は共同住宅では建築基準法に違反になります。 (3)立会の元点検若しくは了承を得てする。
- zorro
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1.必ずあります。 2.各戸にあるかどうかは、調べないとわかりません。 3.事前に了解を求めるか、在宅の時に点検します。
お礼
皆様、ご回答ありがとうございます。N0.1~4のご回答についてこちらに纏めてお礼させて頂きます。 さて、困りました。皆さんのご回答がバラバラで・・・。 点検口は付いていない、から、付いているまで。また付けるなら全戸付いていないと違法までご解答に幅があります。さっぱり判らなくなりました。 しかし、木造である以上、シロアリの可能性は否定できず(新築時に塗布した薬剤も永久に持つものではないですし)、万一、シロアリの被害が発生したら、当然ながら耐震性能が落ち入居者の安全が脅かされることになります。そう考えると点検口はあるのが自然ではないかと思うのですが・・・。