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現在海外在住です。住宅の売却益にかかる所得税・住民税の3000万円控除について教えてください。
現在、仕事の都合で家族とともに海外に住んでいます。転勤前、まだ日本に住んでいた時に新築マンションを契約し、その後転勤となり、海外在住の間に引き渡しになりました。もちろん、自分たちで住むために購入したもので、投資用ではありません。 引き渡し後は、空き家のままで、定期的に業者に頼んで通風と清掃をしてもらっていたのですが、このたび売却を検討することになりました。 新築後およそ1年半が経過していますが、未入居であるので、買った値段よりも高く売れる可能性が高く、1000万円近い売却益が出る可能性があります。 本来であれば、自宅の売却なので3000万円の特別控除の対象になると思うのですが、結局このマンションには一度も住んでいないうえ、住民票を移したこともありません。 数ヵ月後には帰国予定(ただしこのマンションとは異なる勤務地になる予定)なのですが、今売却した方が高値で売れるらしく不動産業者からは早めの売却を勧められています。 質問としては、 1.このような場合、海外在住のままでも自宅用の不動産扱いとして3000万円の特別控除は適用可能でしょうか。 2.それが無理である場合、一度帰国して住民票を移し、数週間でも住んで、その後売買すれば3000万円の特別控除は適用可能でしょうか。 この売却益は新しく購入する自宅の購入費用に充てる予定です。 アドバイス、よろしくお願い致します。
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1.自宅売却の特別控除は実際に所有者自身が生活の拠点として利用していた家屋が前提です、住民票も移してないなら困難ではないですか 2.特例の適用を受ける目的でのみ入居したと認められるとダメになります 下記より転記しました http://allabout.co.jp/house/buyhouseshuto/closeup/CU20051223A/
お礼
なるほど。 どちらにしても厳しそうですね。 アドバイス、ありがとうございました。