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中2理科の化学式について

酸化銅…CuO  硫化銅…CuS  酸化鉄…FeO これを見て、分子を作らない物質と酸素が結びついたときの化学式は (原子)O だと思い込んだのですが、どうして酸化銀はAg2Oと表すのですか? Agの後ろの2がどこから来たのか教えてください・

みんなの回答

  • yoshi3746
  • ベストアンサー率39% (38/97)
回答No.2

H2Oは納得いきますよね。 それと同じように、銀と酸素がくっつくときには、銀原子2個と酸素原子1個で結びつこうとする性質があります(水で水素原子2個になる理由と、酸化銀で銀原子が2個になる理由はちがいますが…)。 とりあえず、必ず1:1になるのではないということです。 中学校では今イオンってやってないんですっけ? イオンについて学べばすぐわかることなんですけどね…。

be_001
質問者

お礼

ありがとうございます。よくわかりました。 それと、イオンは教科書に載っていませんでした。 何年か前は載っていたらしいですが……。

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  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

思い込んだ部分が、単に間違いなだけです。 化学式は、現実を表しているだけです。 単に、 酸化銅を調べてみると、酸素原子と銅原子が同じ数含まれていた。 硫化銅を調べてみると、硫黄原子と銅原子が同じ数含まれていた。 酸化銀を調べてみると、酸素原子と銀原子が1対2の割合で含まれていた。 という事実を表しているだけです。 この比を表すのが化学式(正しくは化学式の中で、組成式とよばれるものです)で、1は省きますが、2以上の整数は元素記号の右下に小さく書きます。 で、酸化鉄を調べてみると、   酸素原子と鉄原子が、同じ数含まれているモノと、   酸素原子と鉄原子が、3対2の割合で含まれているモノ   もっと違った割合で含まれているモノ があった。これらは、物質の性質が違っていて、「酸化鉄」には、いろいろな種類があることが分かった。 単に、まだ中学校ですから、易しい化学式を先に習っているだけです。モノの仕組みを正しく理解せずに、自己流に解釈をしていくと、どんどんと分からなくなっていくので、気をつけましょう。 この後、ドルトンの原子説など、いろいろな理論を学んでいくことになると思いますが、まずは、「事実」があって、それをどう「説明」するかを考え、事実を記録する「図式」を表す方法を考えた、というのが、科学の作法です。 最初に決まりを考えてしまって、事実が合わない、とするのは筋が悪いので、今のうちに事実の捉え方自体を直しておきましょう。 ちょっと古い化学の考え方では、元素には手があると考えます。 酸素や硫黄には2つの手が、銅にも2つの手が、銀には1つの手が、鉄は、2つか3つの手があります。酸素と銀は、酸素に2つの手があるので、銀2つと酸素1つがくっつくと考えます。 まだ習っていませんが、銅も1つの手を持つときがあります。

be_001
質問者

お礼

>>思い込んだ部分が、単に間違いなだけです。  化学式は、現実を表しているだけです。 ありがとうございます。よくわかりました。

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