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領収証と領収書
領収証と領収書。使い分けがわかりません。 どちらもそのものがあるようだし、普通の文章中にもどちらも出てきます。 正確な、というか、厳密に正しいという使い分けがありますか? ない場合は、こちらを使っておけば無難という方は、どちらでしょうか。 よろしくお願いします。
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どちらを使っても問題はありません。 私、個人としては、領収書よりも領収証のほうが お金を受け取った証明のような気がしていいのですが。 【領収書の基礎知識】ワニ文庫 には 「領収書と領収証とは、どう違うんだろう」と、思っているかもしれない。 どちらも同じだ。ただ、領収書と呼ぶ人が多いので、 この本の中では、領収書に統一したい。 このように書かれています。 余談ですが領収書の目的は、債務を支払ったことを証明するためと、 2重の支払いを防ぐ為ですね。 なお、確定申告をした時の領収書の保存期間は7年です。
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- daytoday
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結論は他の回答者のとおり「受領書」と「受領証」は同じ,なのですが別の観点から補足します。 民法という法律の486条に,支払った者が支払いを受けた者に「受取証書」を請求できるという規定があります。これが領収書(証)のことになります(他にも貸金業規制法第18条などにこの表現あり)。 言語学的な考察では無いのですが,支払ったことの証の書面ですので,法律ではどうなっているんだろうという観点からすると「受取証書」が条文に忠実な表現ということになります。因みに裁判所にお金を納めると,「受領証書」というタイトルの書面が渡されます。 強いて書けば「受け取った証を明らかにする書面」とだらだら表現するところを「受取証明書面」→「受取証書」と,更に短く「受取書」とか「受取証」と記載している(受取は受領とほぼ同じ)ということでしょう。 なお,書面のタイトルは,例えば契約書,念書,覚書などのように物理的書面ということで「○○書」と記載することが多いので,どちらかといえば「受領書」が一般的であると思います。
もめないためには昔からの庶民の言葉『受け取り』そして現代の外来語『レシート』を使えば良いと思います。 どちらを使っても問題ないでしょう。個人の場合は問題ありませんが、企業、役所、団体の場合は職場の慣用語があるので、それに従えばよいと思います。 理屈を言えば受け取ったことを示す書類が領収書であり硬い表現だと思います。 一方、証は受け取った事を示すあかしであり、両者が納得すれば書式などに拘らず何でも良いような気がします。掌に墨で○かXを書けば受け取りの印になります。書というからには、誰から何の目的でいつ、いくら受け取ったかなど詳しく書くことが必要でしょう。しかし、庶民レベルでは、『受け取り』のかっこいい、少し学のある表現に過ぎず、書と証の混乱が起こったと見るのは飛躍しすぎでしょうか。
- Singleman
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金銭などの受け取りを証明する書類という意味で 「領収書」と「領収証」は同じです。 全く甲乙つけ難し、とかくこの世は難しい。
領収書が一般的ですが、どちらでも使っています。
- digitalian
- ベストアンサー率29% (323/1104)
いやいや、「領収書」がふつうですよ。 お金を受け取ったしるしに出す、書きつけですから。 (……ホントは私の辞書には、両方載っているんですけどね。)
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
「領収証」が普通です。 お金を払ったという証明ですから。
お礼
確定申告のことがかかれてあったので、お!この際国税庁のいうようにしようと思い調べてみたら、国税庁では領収書を使っていました。私もそれを使うことにしました。ありがとうございました。