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柔道(中学生の試合)
裸締め(=相手の喉に自分の前腕内側を当てがう)は反則ではないことは知っています。 さて、以下の技(絞め技)は反則ではないですか? (1)ゴゴプラッタ(別名:フットチョーク) 相手の後頭部に自分のすねを当て、相手の喉に自分の前腕内側を当てる。 (2)ギロチンチョーク 相手の喉に自分の前腕外側をひたすら押し付け、体重を乗せる。 (3)スリーパーホールド ご存知プロレスでおなじみ。 (4)スピニングチョーク 青木真也やノゲイラが使っている。肩固めの仰向けバージョンみたいなやつ。
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私が審判員ならという私見です。 (1)ゴゴプラッタ(2)ギロチンチョーク…反則 講道館規定35条3.「警告」又は「反則負け」 (25) 頸の関節及び脊柱に故障を及ぼすような動作をすること。 同・少年規定1. (4) 固技などで、頸の関節及び脊柱に故障を及ぼすような動作をすること。……「指導」以上 ※総合格闘技の技をそのまま使用したら難しいでしょう。 ただ、ギロチンチョークを利用しながら抑え込みに入る又は抑えることはよくあります。 (3)スリーパーホールド(4)スピニングチョーク…反則にならない ※スリーパーホールドに入れるなら一般的な裸絞め(固めの形の裸絞め)の方が早いでしょう。 また、スピニングチョークが極まる体勢に持っていくのは厳しいです。 道着を着ていて、尚且つ防御する側は「待て」を意識しているので脇が開きません。 なお、(1)・(2)でも反則とならない場合もあると思います。 逆に(3)・(4)でも危険だと判断されたら反則を取られかねません。 審判員の主観によるところが大きいのでケースバイケースです。 ※中学生の試合は危険防止の観点からも少年規定が適用されるので使用しない方がいいと思います。
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- shorinji36
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勘違いしてるみたいですが裸締めとはスリーパーホールドのことですよ。
補足
(3)について、補足します。 私が実際に柔道の試合で目撃し、少なくとも、反則になっていなかった裸締めというのは、「相手の背後に位置し、相手の喉に自分の右(左)前腕内側を当てがい、その自分の右(左)手を逆手にした左(右)手で手前に引く」というものでした。 一方、(3)で書いた、スリーパーホールドというのは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC で見られる2枚の写真の締め方である、とこの質問では限定解釈して下さい。 さて、改めて本題に戻りますが、(1)~(4)は反則ですか?