- ベストアンサー
日本人が総合格闘技ヘビー級王者にいつかはなれますか?
なれますか? 現在は全く無残な結果に終わっていますが 自分は王者は無理にしてももう少し強くなれると思っていますし、ボクシングやK-1みたいな立ち技よりは確率があると思います と言ってもかなり難しいですが ヘビー級の青木真也みたいな選手は出てきませんかね? 柔術系のブラジル系選手には勝てないにしてもそれ以外には一本とれるような選手が出てきてほしいです ノゲイラ兄が一回り弱くなったような選手
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いつかというか、出来るだけ早い時期に出てこないと、なおさら無理だと思います。 今はまだ、選手にはバックボーンとなる競技がある場合が多いですが、これから先どんどん総合格闘技自体がバックボーンとなる選手が増えてくると思います。 そうなると元々体格で劣る日本人には厳しくなってくると思います。 ”早い時期に”というのは、日本は格闘技が盛んな国なので、まだ元々の競技が分かれている段階なら、他競技のトップ選手で総合の資質がある人が総合に移行して活躍するケースがあると思うからです。 総合に流用出来る技術が多く、日本で盛んな競技としては柔道が挙げられます。(ちなみに質問者さんが挙げている青木選手もそうですし、外人ではヒョードル選手も元々は柔道出身です) ということで、私は柔道金メダリストの石井選手に期待したいです。彼がトップに食い込めないようなら、やはりヘビー級で日本人選手が活躍するのは難しいと感じます。
その他の回答 (3)
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
ヘビー級王者を日本に帰化させれば、すぐにでも「日本人ヘビー級王者」が誕生です。
- shorinji36
- ベストアンサー率17% (406/2382)
1万年もすれば日本人もロシア人やオランダ人に劣らない筋力や骨格を持っていると思いますのでなれるでしょうね。
- dr_hulk
- ベストアンサー率55% (15/27)
柔術など寝技の技術は限りなく「練習量=強さ」といえると思います。 才能が介在する余地が、打撃に比べてはるかに小さいです。 なので、幼少のころから柔術に慣れ親しむような環境が日本のどこかにあれば、 将来出てくるかもしれません。(今はないですが。) ですが総合の強さは、極めが強い、スタンドが強い、グラウンドが強い だけでは強さに直結しません。 ヒョードルは極めもスタンドもグラウンドもトップクラスではありますが、どれもトップではありません。 個別の能力で見れば、それぞれ彼以上の選手はいます。 それでも彼があそこまで強いのは、グラウンドとスタンドなどの技術の「間」を埋めるのがうまいんです。 普通の選手は、スタンドでも打撃モードに入ったら打撃のこと、テイクダウンを 取ろうと思ってテイクダウンモードになったらテイクダウンのことに意識が集中する ものですが、ヒョードルは打撃をしながらテイクダウンを取る、 パウンドしながら腕を極める態勢に持っていくということができます。 またスタンド→グラウンドとなる瞬間の攻防が圧倒的に強いです。 この瞬間は他選手とのボディバランス、意識の違いが如実にでてきますね。 スタンドのためのボクシングやキックボクシング、寝技のためのレスリングや柔術など 個々の技術では指導者はとても重要ですが、「総合格闘技」に 指導者はいらないんです。 意識の間を埋めるというのは教えられてできるものではありません。 実際にやって慣れるしかありません。 実際ヒョードルも、総合の練習ではパートナーとスパーリングを延々繰り返すだけです。 個々の能力を教える場はすでに整っていますから、それは問題なしです。 そして最も必要なのは、ヘビー級戦線に食い込めるだけの体格ですが、 ヘビー級戦線に食い込むために必要な体格を持った人間は、次世代以降 にならないと中々出てこないと思います。 なので、あと最低で20年は難しいのではないでしょうか? これらから、ヘビー級版青木が出てくるには ・ヘビー級で戦えるだけの体格を持った選手が、柔術や総合を志す。 ・その選手の周りに、小さい頃から寝技に親しむ環境がある。 ・尚且つ、その選手に総合で勝つためのノウハウがしっかり伝わる。 極東の島国におけるこれらがそろう確率を考えると、気が遠くなる確率ですね。 ですが20年後には総合(UFC)が廃れていると思ってしまいますが・・・。 最終的には 「圧倒的なパワーを持った選手が相手を金網に押し付けて、ぼこぼこにするor肘で瞬殺」 という試合ばかりになる気がするんですよ。同じような試合ばかりになると飽きられますからね。 こうならないようなルール改正がなければ、廃れてしますと思います。
補足
回答ありがとうございます。 自分もそう思います。総合格闘技はまだ世界的にマイナーなので これからはもっと厳しくなるでしょう。本当はプライド全盛期の時がアメリカでも今ほど盛んではなかったし 日本人が一番優勝できる可能性があったと思います