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株式の発行

株式を発行した時に 当座/資本金 の仕訳を行なう理由は 株主からお金を借りているからでしょうか? いつか 資本金/当座 の仕訳を行なうのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • graf_
  • ベストアンサー率61% (51/83)
回答No.2

会社はお金を集めて利益をあげます。 このとき、会計の世界では返さなくても良いお金を「資本(自己資本)」、返さなくてはいけないお金を「負債(他人資本)」といいます。 なぜ、資本は返さなくてよいのかというと、会計では会社は永遠に続くものとされているからです。 しかし、実際には、会社が解散したり、資本の払い戻し(元手の一部返還)があることにより、「資本金/当座」といった仕訳が行われることがあります。

wivea
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 資本金/当座 の仕訳をするのはかなりイレギュラーな場合ですね.

その他の回答 (1)

  • hiro2803
  • ベストアンサー率50% (20/40)
回答No.1

資本金は株主が会社に出資したお金であり、会社に貸したお金ではありません。また、出資を受けた会社は株主からお金を借りたわけではないので、返す必要はありません。資本金として得た資金は会社が事業のために利用することになります。 「当座預金/資本金」の仕訳は、「当座預金」という資産を「資本金」として調達したことを表し、「資本金として当座預金に入金があった」という意味になります。資本金として調達したわけですから、返済の必要はないことになります。返済の必要がない代わりに利益が出た場合には配当金を支払うことになりますが、この場合には資本金ではなく繰越利益剰余金が相手科目になり「繰越利益剰余金/未払配当金」のように仕訳を行うことになります。 もしも誰かから借りた場合には、貸方が「借入金」などになり、例えば「当座預金/借入金」という仕訳の場合には、「当座預金」という資産を「借入金」として調達したことを表し、「借入金として当座預金に入金された」という意味になります。この場合には当座預金に振り込まれた金額は借入金ですので返済する必要があるということになります。

wivea
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 貸しているわけではないのですね。 負債と純資産の違いをもっとよく勉強してみます。

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