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キチッとした対応

当方ボキャブラリーが大変乏しいため日本語に詳しい方に教えていただきたく書きました。 先日ニュースを見ていましたら麻生総理大臣がおっしゃっていました。 「キチッとした対応を取っていれば、日本は世界で一番早く不況から 抜け出せる」と言っていました。 この場合の「キチッと」の意味は何なんでしょう。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.6

「キチッとした」とは「適切な」という意味です。 麻生総理の言いたいことは「日本が世界で一番早く不況から抜け出すためには【適切な対応】が必要」ということなのでしょう。 では「適切な対応」とは?この場合は「3段ロケット」のことです。 政治家や高級官僚を始め「責任のある立場の人」というのは、余り具体的なことをいわないものなのです。なぜなら、前提となる状況や環境は日に日に変化していきますので、早い段階で具体的な数字や日程を表明してしまうと、野党やマスコミに言質(げんち)を取られて炎上してしまうからです。 これは日本だけでなく外国でも同じことです。ペラペラと具体論を展開する人は、逆に信用されません。世の中は奥が深いですね(笑)。 ですので、心ある人としては「行間を読んであげる」ことが肝要なのです。

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質問者

お礼

ありがとうございました。

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.5

別に深い意味や根拠があっていった訳ではないと思います。 強いていえば、例の  三弾ロケット 対策ですかね。 うまくやった国が単独でこの状況から抜け出せる(「一番早く・・」) と思っているところが、とっても悲しいですね。

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質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.4

循環論法になってしまっているので、この場合の「キチッと」にきちんとした意味はありません。 そもそも、不況・好況の景気変動は政府がコントロールできるものでもないのです(たまたまコントロールできたように見えたり、やっぱりコントロールできなかったりする)。今回のように「みぞうゆう」の事態ともなれば、なおさらです。 「何でもいい、何か『もっともらしい』ことを言うんだ」と、太郎は太郎なりに考えたんでしょう。しかし、キチッとした対応を取るのは誰か、主語さえあいまいです。「不況から抜け出せないのは、あなたがたも各自の持ち場でキチッとした対応を取ってないからですよ」と国民に説教しそうですね、太郎は。

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質問者

お礼

ありがとうございました。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.3

「キチッと」の意味については、No.1の方の回答にあるように「きちんと」を縮めた言い方でしょう。(私も時々します) では「きちんと」した対応とは何か。 麻生流に言えば、 『グダグダ国会で引き伸ばし議論してないで、俺たちが提示した景気対策法案を国会で通せよ』 ということでしょう。 昨年の9月のリーマン・ブラザーズ破綻から始まった世界的な金融危機とそれに続く景気後退について、金融危機によるダメージそのものは日本は欧米諸国から比べればさほどではありません。 問題なのは、欧米諸国で金融危機に続いて実体経済まで冷え込んだため、製造業を中心とした輸出産業がダメージを受けたためです。 アメリカやヨーロッパで物が売れなくなったため、在庫調整に伴う生産調整が必要となり、企業は赤字決算、さらには派遣切りをせざるを得なくなりました。 では、この状況をどうやって打開するのか。 海外も含めて民間の需要が減ったのですから、ケインズ経済学の考えに基づけば、政府が支出を増やしてその需要を増やせば、景気の下支えができます。 そのために政府は、現在第二次補正予算とその関連法案の審議を進めているのですが、野党の抵抗で審議がなかなか進みません。 景気が後退する局面では、景気対策はある意味時間との戦いです。 遅れれば遅れるほど、景気が悪化していきます。 対策が早ければ、それだけ痛手も少なくて済むのです。 さて、今後の見通しについてですが、企業の在庫調整が一段落すれば、派遣切り等もひとまずは落ち着きます。 輸出が減っても、政府の公共投資で国内経済が回るようになれば、景気は底を打ってまた回復局面に入る可能性が出てきます。 過去の日本の土地バブル崩壊では、バブル崩壊にともなう不良債権を償却し尽くすまで日本経済は低迷を続けたのですが、今回のサブプライムローン問題では、金融そのものはダメージが少ないため、不良債権の償却も短期間で済むのです。 そういう大局観から見れば、「キチッとした対応を取っていれば、日本は世界で一番早く不況から抜け出せる」という麻生首相の発言は、それほど不思議なものではないと思います。 繰り返しますが、この場合の「キチッと」した対応とは、経済が底を打って上昇局面に入るまで、政府が適切な支出を行って景気の下支えをするという意味でしょう。

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質問者

お礼

ありがとうございました。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.2

大型の補正予算を一刻も早く行う事を市場に対しメッセージを 行い、世界の投資家に安心感を与える事。 また、社会的弱者に対する生活保護などのセーフティネットを充実させ、大企業をはじめ企業に対し雇用を守るようにした対策を指すと 思います。 きちっとはその場、その場で的確な対策を講じる事です。

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質問者

お礼

? ありがとうございました。

  • take-plus
  • ベストアンサー率42% (553/1302)
回答No.1

きっちりと きちんと ↓ きちっとと言葉が訛ったと考えるのが妥当ではないでしょうか? 以下goo辞書からの転載です。 きっちり (副)スル (1)数量などに端数のないさま。 「―千円しかない」「一二時―に集合」 (2)すき間のないさま。ぴったり。 「箱に―(と)詰め込む」「戸を―(と)閉める」「―(と)した服」 (3)確実に物事を行うさま。 「バントで―(と)送る」 きちんと (副)スル (1)整っているさま。 「机の中を―する」 (2)正確なさま。過不足ないさま。 「定刻に―集まる」

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