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麻生総理のぶら下がりのインタビューでの発言
2~3日前のTVのニュース番組内で、 麻生総理が「それ、『総理』としての私に聞いてるのか、『総裁』としての私に聞いてるの?」とか言ってました。 前後の内容はよく判りませんが、現状では自民党の総裁は日本の総理大臣です。 やはり、「総理大臣としての麻生太郎」に聞いているのではないかと思うのですが・・・ この発言の経緯を知っている方は、解説をお願いします。
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経緯は知りませんが、立場の違いは重要です。 例えば、与党として公明党と法案の内容に関して詰めるというのは「自民党総裁」としての麻生さんです。一方、上記のような過程を経ての閣僚全体での意思決定後の意見表明であれば、「総理大臣」としての麻生さんです。 上記2つが異なるのは当然なことです。 他の例でも・・・ 例えば御手洗冨士夫氏は経団連会長兼キヤノン会長です。質問者様の言い方を借りると『現状ではキヤノン会長は経団連の会長です。』 では、御手洗氏に対する質問は経団連の会長に対して聞いていると断言していいのか!?今、キヤノンで行われている人員削減に対する質問は経団連会長への質問なのか? このように、同一人物でも立場が違えば意見が異なることは良くあります。
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