- 締切済み
大きな目の黒い髪の長いコートを着た・・・?
随分以前(多分、大学四回生のとき)に、国語の教職単位を取るために「日本語概論」みたいな本を読まされた時に、出てきた例文です。 日本語の修飾関係は複雑である、ことの例だったか、それ以外の何かだったか、全く覚えていないのですが、タイトルにあるような文で、幾通りにも解釈できる例、として挙げられていました。 タイトルの場合、実は最後に「少女」がつくので、大きいのは目なのか少女なのか、黒いのは目なのか髪なのか、長いのは髪なのかコートなのか、たしか十何通りにも解釈できるって文(正しくは「文」ではありませんが)だったと思います。 全部を暗記してはいません。誰の何という本に出てきたものかも分かりません。或いは国語教育の分野では「誰の」ということもなく使われる有名な語句なのかも知れませんが、出典、若しくは何か手がかりをご存じのお方は、ご教示願えれば幸いです。 どうぞ宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- shincha
- ベストアンサー率21% (19/89)
回答No.1
ごく一般論です。 質問タイトルの語句が使われている有名な作品なら、川端康成の「雪国」でしょう。 「雪国」は主語が何なのか?(exトンネルをぬけたのは主人公か、列車か?) とかでよく話題に上る作品です。 トンネルをぬけた列車に乗っていた女性が質問タイトルのような人だったはずです。
お礼
早速のご回答、有り難うございます。 雪国だったとは。情けないやらお恥ずかしいやら・・・。 出直して参ります。
補足
出直して『雪国』を読んで参りましたが、出て来ませんでした・・・。