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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コイルの形状とインダクタンスの違い)
コイルの形状とインダクタンスの違い
このQ&Aのポイント
- コイルの形状によって、インダクタンスは変化します。特に有限長ソレノイドコイルと環状ソレノイドコイルのインダクタンスには明確な違いがあります。
- ただし、より高密度に巻くようなコイルの場合、インダクタンスも変わることがあります。具体的な計算式は不明ですが、高密度な巻き方ではインダクタンスの値も変動すると考えられます。
- セルコという会社のホームページに掲載されている高密度コイルの例を挙げると、普通の円筒有限長ソレノイドと比較して、インダクタンスがどう変化するかを想像することができます。
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質問者が選んだベストアンサー
#1に補足 巻き線の断面積が小さくなる(巻き線の電流が集中する)ことによるインダクタンスの増加は、全体のインダクタンスに比べるとかなり小さいかと思います。 と、もう一点、ひょっとしてご質問の内容を取り違えていたかもしれないので、、 例えば、ソレノイドコイルで、 ・巻き線を一層だけで巻いた場合、例えば oooooooooo ←導線 ---------- ←ボビン と ・巻き線を重ねて巻いた場合、例えば oooooooooo oooooooooo ←導線 ---------- ←ボビン を比べると、(導線部分の厚みがそれほど厚く無ければ)同じ長さのコイルで、全体の巻数が同じ場合には、インダクタンスはほぼ同じになります。 (細かいことを言えば、#1で触れた、導体部分の断面積の効果と同じ理由で、一層で巻く(その分、同じ巻数にするためには細い電線を使う必要がありますが)方が、インダクタンスは大きくなるはずです。)
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回答No.1
ご質問で書かれている高密度コイルは、導体に圧力をかけて成型することで、導体間の隙間を小さくしたものです。 細かいことを言うと、こういう具合に隙間を小さくして(結果、コイル導体の断面積が小さくなる)とインダクタンスは増加します。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、つまり小さな面積で巻数をかせいで 大きなインダクタンスを得られると言うことですか。 やはり巻き方でインダクタンスは変わってくるものなんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 インダクタンスの計算は中々奥深いですね。 細かいところまで教えていただき、感謝します。