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急に手形と・・・
仕事の取引会社A社から 今まで銀行振り込みで何十年と やってきたのに、今月「手形にさせてほしい」と依頼されました。 手形に詳しくないのですが、 A社にも当然メリットがあるから だと思うのですが、このときのA社のメリットは何でしょうか? あと 気をつけたほうがいいことなどありましたら 教えてください。
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振込手数料が不要です。
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- ojisan-man
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資金繰りが苦しいのだろうと想像します。 手形で受取るかどうかはこちらの勝手ですが、これまでの取引歴や力関係もものを言うでしょうね。 手形にするということは何ヶ月か先の期日が来るまで現金化出来ません。 それまでに現金にしたい場合は銀行で手形割引してもらうか、別の支払先にまわし手形として利用するかですが、これも相手次第なので絶対現金化出来るとはいえません。 気をつけることとしては、 1.手形期日までのA社の信用状況のチェック。それまでに倒産したらパーです。 2.手形での受取りは今回限りにする交渉。 3.今後も手形というなら割引の金利分を上乗せしてもらう。 といったことでしょうか。
A社のメリット、手形の期日までお金の工面をしなくて良い・・と言うことです。 資金に余裕が出来る・・などなど。 手形は、私製日銀券の様なものです。 これほど好き勝手に・・少々の制約はありますが・・発行されるものもないのです。 社債なら設備とか土地が担保ですが、手形には何の担保のないのです。 期日に決済されなければ、唯の紙切れ・・ 決済日前にお金が必要で、換金するなら・・手形割引・・決済日までの日にちが長いなら、手取額は恐ろしいほど少なくなる事でしょう。 資金に余裕があるなら・・・そのまま保持です。 決済日までまてなくて・・途中で手形割引などしようものなら、何のために仕事をしたのか分らない・・ほどです。 また、裏書(あなたの会社(B)の名前を書いて・・)して、他所の会社(C社)への支払いに当てる事も可能です・・相手(C社)が受け取ってくれるなら。 但し、A会社が倒産でもしたなら、裏書人の会社(B)の支払い義務は残ります。 Aからあなたの会社(B)へ支払われなかったから、次の会社(C社)へも支払わない・・と言う理屈は成り立たない・・と言うことです。 手形法・・を良くお読みください。 ブルバックスの様なものであった様に思います。 手形ほど恐ろしいものもないです。 しかし、手形の話になると大抵は力関係で、力の無いものが押し切られます。
お礼
想像していた通り「手形」とは怖いもののようですね・・・ 手形割引でそんなにも 額が少なくなるんですね ありがとうございました。
- Hamida
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約束手形というのは、期日までにお金を払うという言う証書です。今は銀行発行の手形が使われますが、別に銀行が支払いの保証をしているわけではありません。A社は期日までに資金を用意すればいいと言うことが最大のメリットです。貴方の会社は期日まで待たないと現金にならないと言うことです。信用のある会社の手形は、銀行で割引き(手形を担保で高金利で金を借りているのと同じ)して、すぐに現金に出来る事がありますが、小さい会社は断られます。たいてい、現金から手形に切り替えた会社は遠からず倒産します。
お礼
ありがとうございました。 慎重に交渉していきたいと思います。
お礼
大変分かりやすい回答ありがとうございました。 注意点も しっかり頭に入れ交渉していきたいと思います。