語学の勉強方法は人それぞれですから、ご自分に合ったやり方が一番だと思います。
>私の勉強方法はフランス語の短文を手帳に追加していき、毎日必ずそれを読むようにしています。
読むだけではなくその短文を暗記するようにしたらよいでしょう。フランス語は綴りと読み(発音)の間に規則がありますから、覚えるときは声に出して読みながら、そしてその文章が意味するまたは現している情景を頭に浮かべながら。
外国語を習う際、文法から入る人、会話から入る人、アプローチは色々あるでしょうが、私の経験では最後は語彙(ボキャブラリー)がものを言うと思います。そのためにも短文を読みながら覚え、語彙を増やしていくことはいいことでしょう。単語レベルではなく、単語を中心として他の語の結びつきなども覚えられるでしょうから。ただし、正しい文章を覚えるように努めてください。それには、辞書なども有用なツールなのですが、辞書がだめなら、テキストや仏検の問題集の中から役に立ちそうなまたはご自身がフランス語を習っている目的に沿った文を書きだすとよいでしょう。
話はそれますが、《辞書をあまり信用していない》とのことですが、私はこのごろネイティヴというものを信用していません。なぜならば、ネイティヴにも教養レベルで差があり、特にフランス語はNiveau de langueがはっきりでる言葉なので...確かに《le pave de l'ours(有難迷惑)》は言わないでしょうが、この表現がLa FontaineのFablesから来ていることを知っているフランス人ならもう少し別の言い方を教えてくれたかもしれませんね。
お礼
本当にありがとうございます。 おんぶに抱っこで申し訳ないのですが、私の勉強方法はフランス語の短文を手帳に追加していき、毎日必ずそれを読むようにしています。手帳には今約300の短文が書かれていますが、フランス語がもっとうまくなりたいのです。こんな方法でもよいでしょうか? それから辞書はあまり信用していません。le pave de l'ours(有難迷惑)やJe suis dans le potage.(まったくわからない)もフランス人はそんな表現をしないと言われ辞書がだめなら何を信じたらよいのかわかりません。 恥ずかしながら四捨五入すればすでに還暦となる年齢です。毎日フランス語のことばかり考えていますが、向こうのテレビや映画を見るたびに打ちのめされます。準2級までとりましたが、私にはそんな実力はないと思っています。 学問に王道無しはよくわかっていますが、効果的な方法があれば教えてください。お願いいたします。