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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【エルピーダ・日立】最終損益と自己資本比率・資金繰りの関係について)
エルピーダ・日立の最終損益と自己資本比率・資金繰りについて
このQ&Aのポイント
- エルピーダの最終損益は1000億円の赤字であり、手元流動性は1500億円程度。純資産は3240億円で自己資本比率は41.2%。資金繰りに問題はない。
- 日立製作所の財務体質は悪化しており、2008年4月~12月の連結決算で3569億円の最終赤字。自己資本は4600億円減少し、09年3月末の自己資本は1兆4000億円程度で自己資本比率は20%を割る。
- 赤字により自己資本比率が減る原理は、損益が減ると利益剰余金も減少し、自己資本が削られるため。自己資本を削ることで赤字を埋めようとすることもある。
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1. 009年3月のエルピーダの最終損益は1000億円の赤字が見込まれている。同社の現時点の手元流動性は1500億円程度。純資産は昨年9月時点で3240億円、自己資本比率は41.2%と資金繰りに問題はない理由 最終損益▲1000億円になるとどうなるか? ざっくり、手元流動資が減る。つまり、エルビーダは2500億円持ってたのが1500億円に減ったわけです。次に9月時点で、自己資本比率41.2%、3240億円から総資産は約8000億円余り、すると負債の額は約4760億円になります。しかし、この負債にはすぐ支払わなければならない負債と長期にわたって返済していけばいい負債に分かれます。資金繰りに問題がないという理由はすぐ支払わなければならない負債は1500億円もないですよという意味です。 2.赤字だと自己資本比率が減るのはどうしてでしょうか? 収益-費用=純損失、純損失だとどうなるか? 期首総資産100負債50純資産50→たとえば赤字30とすると、 期末総資産70負債50純資産20になります。 自己資本比率はどうなったか? 期首50%→期末約30% 自己資本比率は減ります。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 一点教えてください。 赤字30になると純資産50→20に成るのはどうしてでしょうか? P/L上の純損失=利益剰余金のマイナス であるから30になるのでしょうか? 教えて頂ければと思います。 宜しくお願いいたします。