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「パパとよぶことにきめつけられた」は正しい日本語ですか。
「パパとよぶことにきめつけられた」は正しい日本語ですか。 「~ことに」のあとに「きめつけられた」とするのは 何となく不自然に聞こえる気がするのですが、どうでしょうか。 「パパとよばないといけないときめつけられた」なら良いと 思うのですが。
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「決めつける」は、本当にそうであるかははっきりしないのに推測・憶測を元に判断するときに使う言葉ですので、使うときには必ず ~「と」決めつける という形で使います。ですので、 「パパとよぶことにきめつけられた」 は「と」を使っていないので正しくなく、 「パパとよばないといけないときめつけられた」 は「と」を使ってはいますが、推測を元にした表現ではないので正しくありません。 正しい日本語で表現するのであれば 他の回答にもあるように 「パパと呼ぶように決められた」や 「『パパと呼ばないといけない』と決められた」、 「パパと呼ばされた」 あたりが自然な表現ではないでしょうか。 ちなみに意味は異なりますが 「(もう大人なのにまだ)パパと呼んでいると決めつけられた」 であれば正しい日本語だと思われます。
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- hakobulu
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『パパとよぶことにきめつけられた』 という表現は 『「パパとよぶことに何の不満があるというのだ。今の時代子供は父親のことをパパと呼ぶのが当たり前だ」と、きめつけられた』 の省略形でしょうね。 省略しすぎで誤った表現になっていますが。 状況にもよりますが、 「パパと呼ぶように強要された」 という表現が最も一般的ではないかと思います。 「きめつけられた」 という箇所を生かしたいのであれば、 「パパとよぶべきだ、と決め付けられた」 あるいは、 「パパとよべないなんておかしな奴だ、ときめつけられた」 とでもなるでしょう。 「よぶことに」 という箇所を生かしたければ、 「パパとよぶことに異論を唱えることすらできなかった」 などとなるでしょう。
お礼
とてもわかりやすい説明でよく理解できました。 これで、作業が進められます。 ありがとうございました。
- kotonoha77
- ベストアンサー率43% (20/46)
「きめつける」は辞書によると ・憶測に基づいて一方的に断定すること。 ・厳しくとがめたり、せめたりすること だそうです。 この場合、「パパと呼ぶ」ことを「強要されている」のであって、どちらかといえば 「パパと呼ぶことを"決められた"」または「パパと呼ぶように"決められた"」の方が正しいような気がします。
- sanori
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こんばんは。 「決めつける」という言葉は、 根拠がないことや、事実かどうかわからないことを、主観的に断定することを表します。 (たまに、「責める」の意味でも使われるようですが。) <例> 「僕はカンニングなんかしていないのに、先生はやったと決めつけた。」 「韓国製は日本製より性能が劣ると決めつけている人がいる。」 ですから、 「パパとよぶことにきめつけられた」 も 「パパとよばないといけないときめつけられた」 も正しくないです。 代替案としては、 「パパと呼ぶことを強制された。」 「パパと呼ぶことを無理強いされた。」 「パパと呼ぶように/呼ぶことを、一方的に決められた。」 などがあります。 以上、ご参考になりましたら幸いです。
- xxsenjuxx
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個人的な回答となってしまい、文法などを確認したわけではないので参考程度に呼んでいただければ幸いです。 「パパと呼ぶことを決めつけられた。」 のほうが、個人的にはまだ自然に感じます。 もしくは、 「パパと呼ぶように決めつけられた」 などという表現でも、不自然さはあまり感じないような気がします。 まだ不自然だったら申し訳ありません。 精一杯考えてはみたのですが…。 少しでも参考になれば、と思います。
自然なら 「パパと呼ぶことを決めつけられた」 か 「パパと呼ぶように決められた」 でしょうか。
- 風車の 弥七(@t87300)
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「パパとよばなければならないときめつけられた」 この方が宜しいかも知れません。
お礼
「決め付けられた」を生かして文章を校正したかったので 使い方がよくわかって助かりました。 ありがとうございました。