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シャンプー中の塩化ナトリウム
シャンプーには増粘剤として塩化ナトリウムが配合されることがあると聞きました。 どのような原理で増粘するのでしょうか? 大学で科学系の授業を受けた際に先生が言っていました。その時は聞き流しましたが、後で考えると理由が分かりません…
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- polymer1
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回答No.2
シャンプーのことはあまり知りませんが、天然の多糖類でNa塩にすると水に可溶性となり物として、例えばアルギン酸がありますよね。 このアルギン酸ナトリウムを水に溶かすと粘調な液体になります。 このあたりの成分を安定化させるために入れるとか考えられませんか?
- ssykpu
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回答No.1
油と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を混ぜて熱すると石けんとグリセリンができます。 通常グリセリンは余計なものなので、石けんだけを取り出す手続きを踏みます。 そこで利用されるのが、「塩析」というものです。 これは、「石けんは塩(塩化ナトリウム)水には溶けにくい」という性質を利用して、石けん分だけ浮き上がらせる物です。
お礼
ありがとうございます。 1点質問なのですが、シャンプーには必ず石鹸が配合されているのでしょうか?界面活性剤のみの場合もあり、その場合も塩化ナトリウムが配合されるような気がします。 もし分かりましたらご教授願います。