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サプレッサーT細胞について

大学の講義で免疫学を教わりました。 そのなかでサプレッサーT細胞は現在では存在が否定されていると聞いたのですが、本当なのでしょうか?ちょっと前までの文献等ではよく見かけるのですが。

みんなの回答

  • otx
  • ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.3

サプレッサーT細胞というものが存在しているかどうかはかなり疑われています。完全に否定するということは何事においてもできませんが、 かなり疑われています。 なお、サプレッサーT細胞とレギュラトリーT細胞は違います。 現在、名前がかわってレギュラトリーT細胞となったのではありません。別ものです。

  • alanami
  • ベストアンサー率43% (17/39)
回答No.2

存在は否定されていません。現在は名前をレギュラトリーT細胞として盛んに研究されています。特に日本はその最先端を走っていると言っても良いのではないかと個人的には思っています。1970~80年代はリンパ球集団を細かく分けることが困難でしたが、1990年代の中頃にIL-2レセプターであるCD25を強発現する細胞集団に抑制能力があることを見出されました。これを皮切りに世界中でレギュラトリーT細胞に関する研究が行われています。 一昔はCD8陽性細胞がサプレッサーであると教科書にも書いてありましたが、現在それは完全に否定されています。

  • tatoo
  • ベストアンサー率53% (38/71)
回答No.1

本当です。 ちょっと前まではよくありましたが、最近は否定されています。 それが正しいかどうかはまかりませんが、研究は日々進んでします。