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筋肉と栄養について
- 質問者は脂肪肝の症状があり、体重を減らすために努力していますが、最近は効果が得られていません。
- 質問者は食事内容に問題があるのか疑問に思っており、栄養の取り方についてアドバイスを求めています。
- 体脂肪の減少や脂肪肝の改善には、食事の摂取量やバランスを見直すことが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
食事に問題ありだと思います。体脂肪を減らしていけば、脂肪肝も 以前の時とおなじように改善されると思います。 私も若いときに脂肪肝でしたが、あるとき、女医さんから、あなたは 脂肪肝です。このままでは必ず肝硬変にすすむでしょうね。お酒を やめなさい。そしたら、すべて良くなりますと言われました。 私は、当時肥満していましたし、酒を止めたいと常々思っていました。 もしも、医師から禁酒するよう指示されるようなことがあったら、 直ちに禁酒するつもりでいましたが、どの男性医師も酒は適量なら むしろおすすめしますとの立場の人たちばかりでしたが、 その女医さんはきっぱりと禁酒を指示しました。 人類は誕生以来、炭水化物や脂質などを食べて、少しでも余ったら 内臓脂肪に変えて貯蔵することで生き長らえてきました。 脂肪が貯蔵される順序は、肝臓回り、内臓回り、腹囲の脂肪、 全身の皮下脂肪の順序です。 質問者は15年前に最大 BMI=27まで肥満し、現在は、ほぼ標準体重 までの減量に成功し、その体重を保っています。 体内に貯蔵された脂肪が消費されて減少する順序も、貯蔵されるときと 同じで内臓回り、腹囲の脂肪、全身の順序です。 質問者は、体重を落とした翌年には脂肪肝が綺麗になったといって いますが、それはダイエット中には、まず肝臓回りの脂肪が使われる からです。ですから、肝臓の数値がよくなったのです。 そして、最近、数値がまた悪くなってきたのは、内蔵に脂肪がまた 貯まりつつあるからです。 それでは、どうすれば良いでしょうか? 脂肪肝の説明はわかりにくいので、糖尿病の例で説明しますと、 糖尿病の場合、食べ過ぎると糖が溢れて病気が悪化し、糖が脂肪に変換 されるので体重が増加します。 糖尿病患者が炭水化物を制限して減量すると、糖が溢れることがなく なり、病気が改善され、体重も少しずつ減少します。 糖尿病の場合、2~3ヶ月で病気の改善が数値ではっきりとわかります。 ところが、糖尿病の場合、肥満から減量中は血液中に糖が溢れないので 病気が改善されるのですが、標準体重になって元の食事に戻すと、 血液の状態も元の状態に戻ってしまいます。 ですから、糖尿病を良好な状態を保つには、減量を急がないで、 できるだけダイエットに長期間かけ、その間に膵臓に元気になって もらうのがベストなのです。 さて、私の場合は脂肪肝と糖尿病と大酒飲みでしたが、今は完全に 禁酒していますし、脂肪回りはまったく綺麗になり、糖尿病も薬を もう8年も飲んでいません。現在のBMIは20.1で痩せ型です。 以上は、内臓の脂肪の状態を糖尿病の例で説明してきましたが、 実は、肝臓の回りの脂肪もまったく同じです。 質問者は今、BMIが22ですが、標準体重で満足することなく、 もう少し体重を、せめて BMI=21まで、時間をできるだけかけて、 ゆっくりと減らしていけばすべてが改善され、体調もさらに良くなる と思います。 朝食、昼食はもう少し工夫できますし、夕食がどうでしょうか? 難しいかもしれませんが、早朝の散歩などもとりいれるともっと 良くなると思います。
お礼
ありがとうございました。 都合でジムをやめることになり、今後どうしようかちょっと不安ですが、プールには通おうと思っています。 頑張ります。
補足
ていねいにありがとうございました。 毎日歩いているのは殆どが早朝です。早朝が無理な時は、ジムで歩いたり、昼間歩いたりします。 ただ、今は膝を痛め歩く事は控えるように言われていますので、バイクや水中歩行や水泳で補っています。 一番気になるのは食事です。朝食昼食どんな事に工夫したらよいでしょうか?また、夕食も含めてアドバイスいただけたら嬉しいです。