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(内)呼吸の一般式

高校生物からの質問です。 呼吸の一般式で、 C6H12O6+6O2+6H2O→6CO2+12H2O+38ATP とあるのですが、両辺のH2Oを相殺して、 C6H12O6+6O2→6CO2+6H2O+38ATP という式ではいけないのでしょうか?左辺にもH2Oを残しておく理由が何かあるのでしょうか? 宜しくお願いします。

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回答No.1

丁度、2日前に実施された今年の金沢医科大学で出題された問題ですね。 問題文もほとんど同じでした。 左辺の6H2Oはクエン酸回路で消費される水の量を表していて 右辺の12H2Oは電子伝達系で生成される 水の量を表しています。 つまり呼吸の式は 左辺に反応物を、 右辺に生成物を 表現しています。。 H2Oをまとめてしまうとそれが崩れてしまいます。

i-tad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 反応物と生成物を表すために差し引きをしていないんですね。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

単なる化学反応式、収支式だけを考えるなら、別に C6H12O6+6O2→6CO2+6H2O+38ATP でいいと思います。 (高校生物はよく知らないんですが、 C6H12O6+6O2+38ADP+38Pi→6CO2+6H2O+38ATP と書くのが普通だと思いますが…) 実際、こう書いてあるものもあります。 ただ、解糖系、クエン酸回路、電子伝達系の各反応回路を見てもらえばわかるんですが クエン酸回路で6H2Oを消費し 電子伝達系で12H2Oを生成しています。 (呼吸の一般式とは解糖系、クエン酸回路、電子伝達系の各反応をまとめたものです) それを区別するためのものかと

i-tad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

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