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別会社化のメリット
再度、別会社について投稿します。 製造業において、購入している金型等を内製化する傾向が一時かなり あったと思います。従業員的視点でみると、製図した図面を外部業者 に渡して金型を製作してもらうと、図面の流出(=技術・ノウハウの流出)に なり競争力の低下に繋がるから、製作までを社内で行う事で独自の ノウハウを蓄積する事ができるのは製造業にとって大きな強みに なると思います。 これを予算管理の管理職的視線でみると、内製化で人件費の増加 と購入設備の償却負担、動力費及び材料購入費のアップが発生します。 ただ、購入金型費がなくなって、その部分だけ見ると少し赤字に なるかも知れません。償却負担や生産性向上すれば黒字になるかも??? その内製部門をあえて別会社化する事のメリットは何かあるので しょうか?コストを下げれるとか思い浮かばないですし、税制面 での優遇でもあるのでしょうか? もちろん別会社ですから独自の賃金体系をもてるメリットはあると 思いますが、それがコスト低減に繋がるかは???って感じなんで すが、皆さんはいかがお考えでしょうか? 少し長くなりましたが、ご意見のある方からのご返事お待ちしております。
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- mozu001
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根拠のない、個人的な感想です。 設計部隊も含めて分社化でしょうか。 そうすると、将来、技術流出しますし、他社にもこの技術を導入した金型が納品されると思われます。 また、元の会社が購入する時の購入価格も、上がってくると思われます。 (元の会社に金型について詳しく分かる人がいなくなるので、適正価格が分からなくなるから。) まったく切り離すのではなく、必要最小限に規模を縮小して、難しい案件のみ内製、それ以外は外製し、 技術力向上とコストダウンを両立するのが良いのではないでしょうか。 最近出た話なら、部分的な解雇の準備でしょうか?
お礼
回等が遅くなしまして、申し訳ありませんでした。 貴殿からのご回答に感謝致します。 また部分解雇の準備ではありません。個人的な疑問から端を発した 投稿です。