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農業
企業の農業参入のメリットは依然聞いてわかったんですが、逆にデメリットあるんですか? もしあるなら、それはどのように解決すれば・・・?? 意見をください
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- sirousagi1
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株式会社の農業への参入には依然として規制が高いと聞きます。 農地法やその関連する法整備が進んでいないと聞かされています。 「特定法人貸付事業」と「農業生産法人」として一部地域に限られた状況下での緩和ということらしいのと、 黒字化している企業は10%に満たないと聞いています。 その10%がどのように利益を上げているのかは解りかねますが、方法があるんでしょうね。 でも、未だに減反政策がある以上好きなように耕作運営できないのではないでしょうか。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
デメリットは利益があがらない場合です。 農業は天候に左右され、生産量が多いと売値が大幅に下がるなど 不確かな側面があります。 株主に対しても、常に右肩上がりになることが企業にとっては重要です。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
農協(JA)が、もうからなくなる。 農協の存在は、日本の農政のガンのようなものです。 農業従事者をくいものにし、農協だけが太る体質になっています。 農協は、農家に肥料や機械を売りつけ、農家の栽培したものを買い取り、販売するのが仕事ですが、機構がふくらみ、官僚的システムになり、農政と癒着を生んでいます。 小さな農家では、販売力が無いため、農協に依存しなければなりませんが、そのためには、高い肥料や機械などを農協から買わざるをえなくなります。 農協は、農家から買い入れた農作物の代金と相殺するため、取り損なうことのない販売ができます。 そのため、大規模農家は、農協を通さない流通が基本になっています。 企業が農業に参入することは、それがより拡大する事になります。 企業が農地を借りて、農作物を生産しだせば、当然農協を通さない販売ルートが主力になりますから、農協にとっては、死活問題になります。
お礼
ありがとうございます。。。