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農業の会社化?法人化?

農業を会社化?法人化?して場合のメリット、デメリットってなんなんでしょうか?教えてください!!

みんなの回答

  • megira
  • ベストアンサー率50% (160/319)
回答No.3

作業共同化と法人化の違いは経営の一本化であり、その最大のメリットは、零細農家間の利害対立が解消されることです。 零細農家間の利害対立が解消されることにより、栽培作物ごとに栽培区画を集団化して効率的な農地利用をしやすくなりますし、農機具投資や労働力投下の無駄もなくせます。 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1170808260697/index.html

  • hakugaku
  • ベストアンサー率12% (6/47)
回答No.2

現役の農家です。 メリットとしては、米等の安定的供給ができることと、資金調達が個人より容易であることですね。 デメリットは、耕作面積が多くなるため、きめこまかな生育管理ができず、病害虫にやられた品質の悪い米等ができる可能性があります。今まで、農業と無縁の株式会社が参入してくると、採算が採れず撤退して耕作放棄地が増大する可能性があります。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.1

メリットもデメリットも、その1つは規模が大きくなることです。 規模が大きくなることで、製造業に近い対応がとれます。 一人あたりの生産量が多くなり、人件費を大きく抑制できます。 また、生産調整(特に減産)が容易になります。 農業では需要が少なくなると、中小の価格競争から共倒れになることが多く、 社会資本やインフラとしての農地や農業を守ろうとすると、 かなりの公的資金を注入しなくてはならなくなります。 大規模農であれば、減産が比較的容易に出来るため、 農業自体は生き残ります。 一方、スケールメリットを活かすためには、 労働集約的農法から粗放的農法への転換が必須です。 具体的には、これまで人手で行っていたことを、 機械や農薬に置き換えることで人件費を抑制することです。 現状、この方法の選択は、 エネルギー消費や環境汚染・生態系へのダメージなどを避けられません。 実質は、コストを将来に先送りすることになります。