• ベストアンサー

頑固、不安症、夫のせいにする・・・こんな考え方を変える対処方法(推薦本)を教えて下さい。

40代女性です。30才後半で結婚し、40才過ぎて出産。5才になる子供と3人家族です。 夫は、あまり深い事を考えない明るい性格、私は頑固で言い出したらきかないタイプ、人前では明るく振舞っており、友達も普通におりますが、色々な事を考えては不安になる性格です。家庭では主導権は私が握っており、夫は私をしっかりものの強い女性だと思っている様です。 この度、現在住んでいる隣の県に建売戸建てを購入したのですが、その戸建てが気に入らず、”どうしてあんな家を買ってしまったのか”未だ引っ越してもいないのに”築浅のうちに売りたい”と後悔してばかりです。 それまで、家は欲しいものの私が最終決断出来ずに、夫婦間で煮詰まっていた時に、不動産やお金に全く無頓着な夫に最終決断をさせてしまい、結果後悔しております。親や兄弟や友人にも愚痴は聞いてもらって、もう、気持ちは整理出来た筈なのに、やはり、又、心の中では夫のせいにしてしまっています。夢を見てうなされる事も度々あります。 結局、グチグチ言ってももう購入してしまったので仕方のない事です。今は引っ越しまでの準備をしなくてはいけないのですが、家具の配置やカーテンの取り付けの事を考えるのも憂鬱で仕方なく、子供にも無闇に怒ったりして、悪影響を与えそうです。 このままでは、家庭崩壊に繋がりそうで、結局、私の気持ちの持ちようなのはわかっています。 知らない土地で暮らす不安、頑固な性格、夫に甘えられない自分、このご時勢に家を買えて感謝しなくてはいけないのに、感謝出来ない自分・・・ もう40代半ばです。なかなか自分の性格を変える事は難しいと思いますが、新築の家を楽しみながら、もっと楽に生きられる、何か具体的な対処法、及びこんな私にぴったりな本を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#132831
noname#132831
回答No.4

 お褒めいただき、ありがとうございます。  僕が神経質について考えるようになったのは、上司筋にあたる人(『おそ松くん』に出てたチビ太に似た、いかにも神経質そうな奴です^^)の仕事のやり方が細かくて、些細な違いにも口うるさかったのがきっかけです。それまでは、なんとなく“神経質”というのは、センシティブ/敏感ということだと思っていたのですが、その人を見ていて閃いたんです。“神経質”の本質は、「あるべき形がハッキリしている」人ではないかと。あるべき形がハッキリしているからこそ、それと違っているとすぐ気が付くのではないかと。確かに、その人の指示には迷いがなくハッキリしているので、下にいて働きやすいというメリットもありました。ですから、頑固と神経質は同じ意味なのです。  僕は専門家ではありませんし、学説も知りません。ただ、もっと言うなら神経質の本質は“固着”しやすさ(あるいは可塑性)、のような気がするのです。人間の脳(大脳皮質)には約140億個の神経細胞(ニューロン)があり、その端末にはシナプスと呼ばれる接合部があって、他のニューロンと繋がって(厳密には間隙があります)います。140億個といわれる大脳皮質のニューロンには、平均して約1万個のシナプスがあるといいますから、想像を絶するほど複雑なネットワークですね。ですから、「神経質の本質」などと大上段に構えたところで、しょせんは理解しやすいように単純化・簡略化しただけのことです。感情を表すいろいろな言葉(悲しみ・怒り・悔しさetc.)も、脳の作用を標準化してレッテルを貼ったに過ぎません。『可塑性』については、池谷裕二氏のホームページ、「脳が記憶するとき」を見て下さい。記憶についての可塑性は研究されていますが、性格についてのそれはあまり研究が進んでいないと思います。  『あと知恵バイアス』については、kayajunさんのご慧眼どおりです。株の売買を少々やっているのですが、とてもよく当てはまります。  神経質の固着性(物事を一定の方向からしか見ない性質)を打破するには、言葉を言い換える技(ワザ)を身に付けるのが良いのではと思います。「大雑把」⇒「おおらか」、「元気がない」⇒「落ち着いている」、「おしゃべり」⇒「社交的」、「時間にルーズ」⇒「あくせくしない」、「優柔不断」⇒「慎重」etc.。検索;「肯定的表現」。  最後になりましたが、kayajunさんが幸せになれますように、心より祈っています。

kayajun
質問者

お礼

又、又、発展性かつ的確なご回答ありがとうございます。gadgetdesuさんの上司筋にあたる方の性格に、私も似た点がある気がします。”あるべき形がハッキリしている”のです。人付き合いに関しては、グレーゾーンが大分多くなってきておりますが、自分自身の事(物)に関しては、固執してしまう傾向にあります。 又、”言葉を言い換える技(ワザ)を身に付けるのが良いのでは”との具体的なアドバイスもありがとうございます。 ”前向きに、ポジティブに”と言われても何をどうすれば良いのか実際わからないので、この様なアドバイスを頂けて、ありがたく思います。 ”肯定的表現をするワザ”を身につる事によって、前向きに生きていこうと思っております。 本当に色々とありがとうございました。感謝しております。

その他の回答 (3)

  • ftem0948
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

 小生の妻とよく似ています。 今、家庭内別居状態です。ご主人の度量があるので、持っていると思います。子供の前では、絶対、夫をたてることです。 子供は、あなたが夫に逆らうのを、ずっとみて成長すると必ず将来問題を生じます。  大黒柱を大事にしないと、必ずしっぺがえしがきますよ。  

noname#132831
noname#132831
回答No.2

 こんにちは、40代男性です。  思いますに、kayajunさんは神経質なのかも知れません。ご主人が本当に無頓着なのか、それとも貴女が心配症・神経質なのかは、実際のところを存じ上げませんので軽々に言うことはできないのですが、「貴女から見てご主人は無頓着に決定したように感じる」ということだけが事実でしょう。物事を正しく理解するには、何が“事実”で、何が“想像”かを峻別しなくてはなりません。そのためには、言葉を正確に使ってみることです。「夫が無頓着に最終決断をした」⇒「夫が最終決断したのは(私から見て)無頓着に思える」とね。そして夫婦で話し合う時も、この要領で“言い方”を工夫すると良いと思います。『(あなたは)物事を大雑把で無頓着に決めている!』⇒『(わたしは)もっと慎重に決めた方が良いと思う。』というふうに。前者は「(You)ユー・メッセージ」、後者は「(I)アイ・メッセージ」と呼ばれます。  僕は「感謝しなくてはいけない」という部分に引っ掛かります。意に染まない住宅の購入を「満足していない」のに「満足しなければならない」と、自らの感じ方を偽ることで解決しようとする態度に違和感を覚えます。僕のスタンスはとてもシンプルです。「満足していない」という自らの素直な感情は受け入れるものの、今さら言っても仕方がないので夫には言葉や態度でなるべく責めないようにしよう・・・というスタンスです。決して自らの感情を抑圧しません。感情を抑圧(なかったことにして、無意識に押しやる)すると、かえってその感情は反発して大きくなるからです。不倫が燃え上がるのもそうですよね^^。「好きになってはいけない」という抑圧があるからこそ、燃え上がるんでしょ。  神経質はネガティブな面だけではありません。 神経質は、物事に細かく敏感で、頑固で融通が無く、とても執拗とも言えますが、これを裏返すと繊細で、真面目で几帳面、そして粘り強いになります。人の性格がおのおの違うのは当たり前のことで、それを「良い方向に活かす」ことこそが大事なのではないでしょうか。几帳面でしっかりものの貴女と、おおらかで物事にこだわらないご主人は、相性ピッタリではないでしょうか。お互いの足りないところを補い合って、幸せになっていただきたいなと思います。  それと、『あと知恵バイアス』(ウィキペディア参照)についても検討されることをお勧めします。不必要な後悔をすることって、僕もけっこう多いんですよね^^;。反省するなら、もっと前向きに反省したいものですね、お互いに。

参考URL:
http://www5a.biglobe.ne.jp/~yukimaru/shinkeishitushou/top-page.html#anchor79715
kayajun
質問者

補足

お礼が遅くなってすみません。とても奥深いご意見ありがとうございます。gadgetdesuさんは心理学の方を勉強されている方なのでしょうか?私の質問の文面からも読み取れる様に、確かに主人に対して物事を決め付けた言い方をする傾向にあり、主人にも良くその事を指摘されます。アイメッセージ、ユーメッセージを心がけて会話をしていきたいと思います。 又、添付の参考URLを拝見させて頂き、とてもショッキングでありました。何故ならば、私は40数年間自分を神経質だと思っていなかったからです。しかしながらよく考えると、その様な要素を子供の頃から持ち合わせていたのかもしれません。古くからの友人(親友)などには、頑固だと言われる事はありますが、神経質と言われた事は1度もありません。しかし、出産後から私を知っている人には2~3度程言われた事があるような気がします。 私の場合、ある特定の事に対して神経質なのだと思います。神経質クラブのHPにもあるように、”欲求が大きい程起こる不安も大きい”とまさしくそのものです。家は大きな買い物でした。迷い続けて私が最終決断出来なかったのは、より良い生活をしたいと思ったからです。正直、あの家は不満があります。失敗したと思ってます。でも、失敗してもいいんですよね。生死に関わる事でもないし・・・ この”失敗してもいいんだ”という気持ちで、大分、楽になりました。 未だ、神経質クラブのHPを全て理解したわけでもなく、実践したわけでもありませんが、これから何度も読み返し、前向きに考えていければと思っております。 それとgadgetdesuさんに質問したい事があります。 >『あと知恵バイアス』(ウィキペディア参照)についても検討されることをお勧めします。 とありますが、これは、”物事が起きてからそれが予測可能だったと考える傾向”という言葉の意味なのでしょうか?? この事に関して、もっと詳しく知りたいのですが、教えて頂けますか?よろしくお願いします。

回答No.1

わかります、わかります。 元々夫婦は、赤の他人同士が結婚するものです。 考えの不一致が生じても、それは正常です。 でも、貴方の性格に問題があるようですね。 貴方が、今生活ができ、家をもてるのは、旦那様のおかげではないでしょうか? 家を持ちたくても持てない人は数えきれないほどいます。 私もそのうちの一人ですが、大変悲しい状況に置かれています。 また、お子さんもいます。 決して、お子さんにあたらないでください。 子供には何も非がないではないでしょうか? 今貴方がしなければいけないことは、夫を支えて、夫と共に子供に良い生活環境をつくることです。 夫婦間には、我慢も時と場合によっては必要です。 貴方自身、性格を変えなければ、今のままでは家庭崩壊の危機を招いてしまいます。 崩壊してからの方が、貴方にとってもっと辛く大変です。 何歳からでも人間は、変われます。 現に私も徐々にですが、性格を変えることができました。 貴方自身もっと、夫に依存して、寛容的になってください。 あまり良い回答でないですが、人間は何歳になろうともかわれます。 お薦め本は、最近話題になった「悩む力」は、いかがなものですか? 私も読んだのですが、結構勉強になりました。

kayajun
質問者

お礼

早々とアドバイスありがとうございます。 お勧め本是非、読んでみます。