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蓄熱式暖房
現在築5年、キッチンにIHで風呂は灯油、石油ファンヒーター使用です。蓄熱式暖房機を購入予定ですが、風呂をエコキュートにしないと意味がないと電気屋から言われました。予算もないので蓄暖のみ購入したいのですがだめなのでしょうか。
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- fuchsia
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蓄暖やエコキュートを導入するということは、 事実上、電力会社のとの契約を、 「深夜電力」か「時間帯別電灯」に変更することになります。 最も多いパターンは「時間帯別電灯」ですが これは、深夜に使う電気料金を安くする代わりに 昼間に使う電気料金を通常より高くするものです。 電力会社との契約は、携帯電話のように毎月変えることはできず、 年間を通して同じ契約を続けなければいけません。 蓄暖は冬しか使いませんから、 それ以外の時期は、深夜の安い電気料金の恩恵を受けにくいので、 メリットがあまりなくなってしまいます。 それに比べて、給湯(エコキュート)は年中使うので、 蓄暖に比べて深夜の安い電気料金の恩恵を受けやすいといえます。 ですから、蓄暖か給湯のどちらを先に 石油から電気に変更するのが有利かといえば、 ランニングコストだけを考えれば給湯のほうが有利です。 それで、電気屋さんの発言につながったのでしょう。 また、蛇足ですが・・・ お住まいの地域や住宅の構造によっても異なりますが、 条件が合えば蓄熱式暖房機よりもエアコンをお勧めします。 最近は廉価なエアコンも非常に効率がよく電気代が抑えられます。
- s2190
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蓄熱式暖房機のメリットは、安い電気代の深夜電力を利用して夜間に蓄熱させ、昼間は その蓄熱で暖めて電気代(ほぼ)不要とするものです。 “エコキュートが無いと意味がない”というのは、蓄熱式暖房機単体のことではなくて、 電力会社との契約を含めたアドバイスだと思います。 深夜電力は、個別に電力会社と契約する必要があり、どのご家庭でも、深夜に使う電気代が安くなるわけではありません。 契約条件などは電力会社にも依りますが、年間契約が必要とか、季節限定で使用される場合、昼間の電気代が高くなる、場合が多いです。 年間契約の場合、冬の期間しか使用しない暖房機のために、1年中、電気基本料が必要ですし、季節限定でも朝~夜間の電気代が高くなるので、コストメリットが無いということではないでしょうか。 エコキュートは、一年を通して利用できますので、電気代1/3は魅力ですけどね。 トータルの電気代。その辺を電気屋さんに聞いて見られたらいかがですか。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
電力会社は全国一社ではありませんから、この種のご質問は電力会社名を明記しないと的確な回答は出てきません。 >風呂をエコキュートにしないと意味がないと電気屋から言われました… 意味がないことはありません。 ただ、給湯も電気にすれば、全体の電気料金が年中 1割引、または冬だけ 2割引などの特典はあります。 石油ファンヒーターの使用は、別に制限ありません。 (もちろん、詳細は電力会社によって異なる。) 給湯はエコキュートに限らず、電気温水器でもかまいません。 エコキュートより電気温水器のほうが、初期費用は安くなります。 >蓄暖のみ購入したいのですがだめなのでしょうか… だめなことはありません。 [IH + 蓄暖] の家庭はいくらでもあります。