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蓄熱式暖房へのリフォーム
現在 灯油FF式での暖房 灯油給湯器の使用 ですが 200VのIHシステムキッチンになってます。 灯油高騰に伴い 蓄熱式暖房へのリフォームを考えてます。 オイルパネルヒーターを利用してとなると リフォーム費用はどのくらいになるのでしょうか。工事としては 簡単なものでしょうか? 4LDKの一軒家です。 在来工法の外断熱で 窓はスウェーデン製のもので3重になっており 気密度も高いのですが・・・・ 北海道です。コスト的には どうなのでしょうか? どなたか 教えてください。
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北陸ですが蓄熱式暖房の7K入れているものです。 まず最初に灯油の価格が上がっていますが、今使える石油器機を差し置いてまで蓄熱式暖房やオイルパネルヒーターを設置するのはコスト的に?な部分もあるので参考程度に聞いて下さい。 また、電気料金は深夜電力使用の蓄熱式暖房が有利です。 蓄熱式暖房やオイルパネルヒーターの使用については、外断熱で気密性も高いとの事で建物的には問題ないと思います。 後は必要な機器や工事ですが、家を建てた会社か蓄暖メーカーに必要な熱量を計算してもらって見て下さい。必要な熱量に応じて蓄熱式暖房器やオイルパネルヒーターを設置する必要があります。 蓄熱式暖房は7kのもので25~30万円、オイルパネルヒーターが大きさにより1台5~10万円といったところでしょうか。100Vのものであれば5万円以下でコンセントに繋ぐだけで使えます。 ANo.2さんの回答にはありませんが、蓄熱式暖房は大きな電力(重いので床の補強も必要?)を使うので、200Vの電気は太い電線で専用のものを引かなくてはいけません。 オイルパネルヒータの200Vはそれほど大がかりな工事(200V自体はIHで使っているので)でなくとも大丈夫かも知れません。 どちらにせよ現在の家の仕様が分からないので、一度施工会社に問い合わせないと分かりませんね。
- bird5
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エネルギーの転換ですね。 これだけ石油の価格が高騰してくるとやはり考えますよね。 実は私も昨年当初から検討した者で 質問者さまの使われている器具のみが全て同一でしたので投稿してみました。 しかしそこで自分なりに理解したことは現状住宅の把握でした。 と言いますのは、 住宅の断熱状態がどのような条件になっているかです。 この条件のことを 熱損失係数Q値と言います。 北海道の場合は 省エネ基準地域 I で Q値は1.6以下です。 最新の住宅ではこの係数が 確か1.6以下となるように断熱をし 吸気換気を考慮に入れて建築されています。 この様な条件でのオール電化で住まい快適と宣伝されているのが 一般的です。 質問者さまの現行の住宅の仕様から推察して考えると Q値1.6クリヤーかも Q値は1.8~2.0? 一度調べてみたらどうでしょう? そこで質問の件ですが蓄熱暖房器は多分居間に設置と 推測し最高定格消費電力7kWのもので価格は約40万前後? この場合重量が300キロにもなりますので設置の床の補強の 事も考えなければなりません。 多分これもクリヤーかな?(スエデーンハウスとすれば?) 後はパネルヒーターですが部屋の数と面積により選択しますが これもよりどりです価格で高いものから低いもので表すと 約10万~2万位となるでしょう。 これらは昨年春までの参考価格です。 よって今は 多分1~2割はUPと考えるべきでしょうか? 設置の費用や人件費他産廃費用等は別です。 後は住宅断熱に関してですが 外断熱で窓が3重であれば多分十分な断熱効果は十分期待できますね。 一度リホーム展示会場や設備専門店やショールームに足を運び 価格や費用等々確かめてみてはどうでしょうか?(Q値も含めて) 出来れば札幌に赴き北電のショウルーム等を 覗けば知識は広がります。 後は質問者さまの現行年間のエネルギー(灯油)を金額ではなく使用量で算出し KWに換算してみてはどう? 電力1KW=860Kcl 灯油1L=8300Kcl(解りやすくおおよその数字) 将来電化にした場合の使用電力量の推定も出来ますし 現行の住宅のQ値も推定できますが。。。 蓄熱とパネルを考慮している様子ですので 深夜電力と融雪電力の併用でしよう? 私はいける感じがしますが・・・ 私の場合石油式のセントラルヒーテイングです。 石油暖房ボイラーを昨秋に石油からガス&電気に転換すべく検討したのですが暖房ボイラーをやっぱり石油式にしました。 石油式温水器も入れ替えてからまだ3年目のこともあり痛ましいし、 暖房転換の為の初期投資資金と石油ボイラーとの差額での見合い年数 や住宅のリフォーム時期やを考慮して後5~6年は現行のままで行こうと決めました。 しかし灯油が120円/リットルまで上昇とは考えていませんでした。 これからも少しは上昇でしょう・・・多分・・・ 100円/リットルまでの予定でした(悲)
お礼
なるほどなるほど 実体験からのお答えで とても 現実味があり よくわかりました。 Q値という言葉は知っているのですが うちの数値は???です。 そして 灯油の使用量から KWに換算してみるなんて ほんと なるほどですね!! 実は 中古住宅の購入したばかりで まだ冬を越したことはないのです。 なので 今年は現状維持でもちろんいきます。そこで 使用量からKWへの換算をしてみて・・・後は知識を深めて 良い方向へ考えることですね!! 灯油の使用量から Q値をだすっていうのが???ですが 勉強してみます。 築7なので 給湯器をとりかえなくてはならなくなるとき いっせいに電気へいれかえ 床もリフォーム・・・なんてことも ちらっと考えたのですが なかなか費用もかかりそうなので 灯油の高騰とにらめっこしつつ・・・ですね。 100円でも 涙なのに お互い どきどきですよね。 わかりやすく的確なアドバイスを ありがとうございます。
- tarotaro001
- ベストアンサー率27% (513/1900)
オイルヒーターのことですよね? これは電気をかなり食いますよ。 電気代を考えたら最新式のエアコンの方が効率がいいと思います。
お礼
そうなんですか・・・蓄熱暖房と併用すれば コスト的にも良いと聞いたのですが そうでもないのかぁ~ ありがとうございます。
お礼
そうですねぇ~ 灯油が高いという問題のみで 簡単にかえられるほどのものではないですよね。 実際にどういう施行になり 必要な熱量から暖房とパネルヒーターがいくつ必要か それで初期費用がどのくらいになり 灯油と電気とコスト的にどうなのか きちんと比べてからですね。 まだまだ 冬は先ですが 灯油がまだ上がり さらにキープとなると ふみきるべきなのか 現状維持がいいのか 将来的なこともふまえて 考えなくてはなりませんね~ とても 参考になりました。ありがとうございます。