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極上と究極
極上と究極はどちらが上ですか? 極みの上と、この上ない極み、やっぱり極みの上、極上のほうが上でしょうか。
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- asogairin
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【極上】とは、きわめて上等ということ。 用例:極上のワイン 【究極】とは、物事を推し進めて最後に到達するところ。 用例:究極の目的 「極上」の対象は主として物でしょうね。人の位には使うのはちょっと失礼な感じがします。 「軍人の極上は陸軍大将元帥です」なんて言いにくいですね。 「究極」の対象は物ではなく、目的など抽象的なものが多いです。 ですから、「極上」と「究極」を勝負させるのは、異種格闘技のようなものです。 でも、最近は「究極」を物に使う例が増えてきました。 そこで、無理矢理「極上のワイン」と「究極のワイン」が試合をさせてみました。その結果。 「極」VS「極」は、同じで引き分け。 「上」VS「究」については、「上には上」がありますが、「究める」には上がありません、究めています。 よって、「究極のワイン」の勝ち(笑)。 しかし、「究極のワイン」という言い方は、品がないですね。 日本語としては「極上のワイン」の方をおすすめします。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
極上:何かの中での、きわめて上。 だから、比較の中でのきわめて上である。 何か上のものがでてくれば、極上ではなくなる。 横綱については極上という。 相撲道の真理というものについては、相撲道の究極真理という。 究極:何かの中での、最後のもの、絶対性。無前提・無根拠。 その先はない。上・下を超えている、上下をいわない。
- doripass
- ベストアンサー率50% (3/6)
極上・・・程度がきわめて上等なこと。また、そのもの。 究極・・・ある物事を推し進めて最後に到達するところ。究竟。 というわけで究極です。