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炭素-フッ素結合について。

ふとした疑問です。 炭素-フッ素結合は安定で切れにくいと学んだのですが、 電気陰性度をみるとフッ素は 4.0で一番電子をひきつける 元素になるはずですよね。 しかし、ハロゲン系を比較した場合 なぜC-ClよりC-F結合のが強いのでしょうか? 私の考えでは 軌道が遠くなると(原子番号が大きくなる) 結合が弱まる。 と解釈しているのですが。 C-F結合において電子の偏りはどう説明すればよいのかわかりません。 偏っているのでとても切れやすいように思うのですが、なぜ安定なのでしょうか? まとまりのない文章で申し訳ないですm__m

みんなの回答

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

>共有結合性が高いということは電気陰性度は切れやすさをあらわしていないということですかね? なぜ、電気陰性度が切れやすさを表しているという考えになるかわかりません とりあえず >軌道が遠くなると(原子番号が大きくなる)結合が弱まる。 これは概ね正しいです。しかしそうすると実は原子半径がヘリウムの次に小さいのはフッ素になります。 酸素http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0 フッ素http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E7%B4%A0 これは単純に説明すると、陽子の数が多いために電子を引き寄せる力が強いためです(最外殻電子はすべて2s,2pなので) >C-F結合において電子の偏りはどう説明すればよいのかわかりません。 Fに偏っています >偏っているのでとても切れやすいように Cの共有電子対をF側に強く引っ張っているわけです、結合が強そうな気がしませんか? ちょっと言い方が雑ですが

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>偏っているのでとても切れやすい …のではないんですね。 C-F結合は共有結合性が非常に高く、原子間距離が短いため安定です。

mator
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ・電気陰性度がもっとも高い値をもつ ・共有結合性が高い これがしっくりこないのです^^; 共有結合性が高いということは電気陰性度は 切れやすさをあらわしていないということですかね?

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