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英語学習に重宝した参考書・問題集・予備校の講義名を教えて下さい
質問: 英語学習の参考書・問題集・予備校の講義・単語集・メルマガ・ラジオ等々で、重宝したものを紹介して頂けたらと思います。 その際、どのように使って、どのような力が伸びたか等を添えて頂けると大変ありがたいです。その他、自己流の学習方等お聞かせ願えたらと思います。宜しくお願い致します。
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英語の基礎力を身につける上で、重宝される参考書のいくつかをここに書きます。参考にしてください。 単語帳:英単語2001 河合出版刊 英単語ターゲット1900 旺文社刊 話題別単語集:リンガメタリカ Z会出版刊 熟語集:桐原書店から出版されている英熟語1000 文法集:桐原書店から出版されている英文法1000 英頻(桐原書店)or英頻(駿台文庫) 基礎英文法問題精講(旺文社刊) 基礎養成参考書:基礎英文問題精講(旺文社刊) 長文読解用基礎養成参考書:基礎英語長文問題精講(旺文社刊) などが挙げられます。基礎が身についていないうちから、予備校から出版されている問題集などを解きはじめると、まったく効果はないというのが私の思うことです。予備校のカリスマ講師が著した本は上に私が列挙した参考書を通じて基礎を十分に見に付いた段階で解きはじめるとよいでしょう。 また何か質問がありましたらどうぞ。私の分かる範囲でお答えいたします。
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こんばんは。 フラッシュカードについて前回説明が曖昧なまま終ってしまいましたので、少し補足させて頂きますね。 何故縦7,5横12,5cmなのかというと、その大きさが一番持ちやすく、パッパッとめくりやすいからです。単語カードというと、リングでまとめて使うあの小さいカードを思い出しますが、あれは小さすぎて、フラッシュするには向きません。 それと、カードにどのくらいの情報を書き込むかですが、これは、人それぞれだと思います。私の場合は、一つの単語につき日本語の意味は一つか二つくらいしか書きませんでした。書くのは、その単語の代表的な意味(単語集でいうと赤字で書かれている意味など)として、それをまずフラッシュすることで集中的に覚え込み、あと残りの意味や反意語同意語派生語などは、普通に(カードにせずに)覚えていきました。 この辺は、本人のやり易いようにやるといいと思います。私は一つのカードにあまりごちゃごちゃ書き込みすぎると覚えにくかったのでそうしました。 単に単語を暗記する・・と言っても、先ほども書いたように派生語や、よく使われる語法など、覚えなきゃならないことはたくさんありますよね。でも、それらを一気に覚えてしまおうとすると時間もかかりすぎるし、効率も悪いように思います。 例えば動詞なら、他動詞か自動詞かとか、何文型を使うかなどは、英文に接しながら覚えていくのが私には一番あっていました。 そういった所謂構文力は、富田先生に一番教えてもらいましたが、自習用として、Paul03141983さんもあげてらっしゃる旺文社の基礎英文問題精講を使っていました。これもかなりお薦めです。 私は浪人の5月頃にこれに手をつけたのですが、その時の自分にはこれは結構高度でした(その頃はまだ偏差値50ちょっとしかなかったので・・・)。基礎と銘打ってあるにもかかわらず、侮れない問題集です。でもこれを3~4回完璧に構文を掴めるまでやったら、偏差値跳ね上がりました。 単語は、単語帳に載っている意味でも十分戦えると思います。最初から全部の情報をいっぺんに覚えようとするのではなく、まずは赤字の意味だけ、それを覚えたら残りの意味も頭に入れ、そこまでいくと、派生語なども頭に入り易くなります。何回も何回も繰り返して、だんだんと100%に近づけていく・・といったやり方が、いいと思います。 何はともあれ、英語は最初の頃は暗記ばかりだと思います。根気強く続けていって下さい。 基本的な単語、文法事項、構文力が身に付かないうちは、絶対長文読解に手は出さない方がいいと思います。 もちろん、定期的に長文に触れることもある程度は大切ですが、基礎力が身に付かないうちにそればかりやっても意味はないですしね。 最初のうちは苦しいかと思いますが、頑張って乗り越えたら、英語はきっとあなたの武器になることと思います。頑張って下さい。
お礼
勉強方法は一通り自分のやり方を持ったところなのですけれども、自分のやり方だけでは欠けてるトコが多々あるのでしょうと思い始め、この質問をいたしました。使ったことのない参考書で皆様に役立ったものに取り組んでみるですとか、その使い方・やったことのない方法などご紹介頂いたことを参考に、ある程度の長きに渡って取り組んでみようと思っているところです。と言うのは一番初めに添えておくべきでした。大変失礼をいたしました。 教えて頂いた方法を参考に、色々試しながら取り組んでみたいと思います。親身の回答、どうもありがとうございました。
補足
今回はそろそろ締め切りをさせて頂くことにしたいとおもいます。また使える勉強法など教えて頂けたら嬉しいです。
はじめまして。 ええと、予備校・・とあることから大学受験の英語学習ということでよろしいでしょうか。もし全然的外れでしたらごめんなさい。 私は大学受験のため一年浪人して予備校に通いました。 代ゼミに通っていたのですが、とても個性的な講師が多く、また彼らの著書もとても優れたものでした。 受験だけではなく、その後TOEFLやTOEICなどの語学試験を受ける上でもかなり役に立ったので(基礎を確立できた)、それらもまじえてご紹介させて頂きますね。 単語集は、御馴染み『英単語ターゲット1900』を使っていました。 やはり有名なものは取りこぼしがないので安心して使えます。みんな知ってるのに自分だけ知らない・・という事態を防げます。 他にも、最近出版された(?)『単語王2202』というのは最近人気急上昇らしいです。 その他、上級編としてアルクから出ている『TOEFLボキャブラリー大特訓』という本も使っていました。 英単語は、フラッシュカードというものを自作して覚えていました。単語暗記に苦しんでらっしゃる方にお薦めです。 縦7,5~横12,5(cm)の大きさの「情報カード」というものを使います。この大きさが一番使いやすいからです(理由は後述)。大きい文房具屋さんにしか売っていない上に、確か100枚で250円くらいはしたと思います(少々コストがかかりますね・・・)。 そのカードの表に英単語を書き、裏を逆さまにして日本語の意味を書きます。そうして、50語くらいカードを作ったらそれをどんどんフラッシュしていくのです。一枚のカードの意味を“見たら”、瞬時にカードをめくり、日本語の意味を“見て”いくのです。覚えようとしてはダメです。一枚(一語)につき1~2秒程度で、何回も何回もフラッシュして(めくって)いきます。私の場合、30~40回程のフラッシュでそれらの語が完璧に覚えられました。一番最初は、ゆうに30分以上はかかりますが、何回もフラッシュした語に関しては完璧と言えるほどにまで覚えられています。 このフラッシュカードの利点は、覚えようとしなくても覚えられる、ということだと思います。辛くない・・・少々腕が疲れる程度です。ただ、その後は毎日覚えた単語をチェックしていって下さい。2日目からは、50~60語につき2~3分のチェックで済みますから。 で、すみません。お薦めの問題集、予備校の講義の話に戻りますね。 私のお薦めは、代ゼミの富田一彦先生です。かなりの人気講師でした。(高校でかなり勉強をサボっていた)私なんかは、目からウロコの連続でしたよ。 富田先生が書かれているお薦め問題集は、『英文読解100の原則上下』『富田の入試英文法ver1~3』などです。 特に長文読解、文法事項の説明が絶品の先生です。 使い方などですが、どんな参考書や講義を受ける場合でも、必ず予習だけはやっていきました。英語は復習よりも予習の方が絶対に大切です。 授業を聞く前に、自分がどこまで分かってどこからが分からないのかをはっきりさせてから行かないと、授業を受けた意味がなくなってしまいます。これに関しては、問題集を使って自分で勉強する時も同じです。答えを見る前に、例えば4択の問題だったら、何故正解は1番で、他の選択肢が何故いけないのかを、人に説明できるくらいにまで考え込みます。 これをしないで、授業を聞いたり答えを見たりすると、何となく分かったような気持ちになってしまい、その後自分の力で同じような問題を解くことができなくなってしまうのです。 上手い講師の説明や、良質な問題集の回答だと、実に丁寧に回答までの根拠が示されます。それを聞くと、何となく分かったような気になってしまい、でも同じような問題が出されても、自分の力で解けるかといったらそうではない場合も多いからです。 どんな問題でも、自分の考えた答えが間違っていた場合、また合っていた場合でも、講師や問題集の解説による、回答を出すまでのプロセスと自分のそれが違ったら、自分の思考回路のどこがいけなかったのか、何故間違ったのか、次から間違わないようにするにはどう勉強していったらいいのかを常に考える様にして下さい。当たり前のことなんですけど、これができてない人は意外と多いのです(自分もそうだった・・・)。 実は単語のフラッシュカードも含めて、上記のようなことは全て、私もある講師に教えてもらったことです。 長文読解用教材なのですが、OSPというものがあります。一般のお店などには売られていないCD教材です。 これ無くして私の英語力大幅アップは語れません。もう出会えて本当に感謝している教材です(ちなみに、私はOSPの関係者ではありませんので)。 かなり高い教材なので、決して買うことを強要するわけではありませんが、講師の中澤一さんというかたが、いくつか本を出してらっしゃるので、まずはそれをやってみてはいかがでしょうか。かなりお薦めです。 ただし、基本的な単語、文法、構文等を身に付けてからでないとついていけませんので、必要であればまずはそれらを固めてからやってみて下さい。 恐ろしいほどに予習を要求してきます。私も始めは予習だけで7,8時間かかりました。それだけやって、やっと本物の力がつきます。ちなみに、一応大学受験用教材なのですが、TOEFLやTOEIC、英検等にも十分対応できます。 長くなるのでここで辞めますが、もし何か聞きたいことがありましたらおっしゃって下さい。 だらだら長い上に改行の無い読みにくい文章でごめんなさい・・・。
お礼
初めまして。お答えありがとうございます。富田先生ですね。彼からは、構造の重要さに気付くキッカケを頂きました。 ”見る”効果について私もpinkcolorgirlさんと同意です。「””」がつけられている意味も、よくわかります。フラッシュカードについてですが、私はカードを使ってフラッシュことがなく、一度試してみたいと思います。 カードは縦7,5横12,5cmと言うことでカナリ大きいものなのですね。そこに書く日本語の意味は、どういった具合に書くのが方式なのでしょうか。辞書に載ってるような上級の意味まで書くのか、あるいは単語帳レヴェルのこれだけ覚えておけば大丈夫という範囲にとどめておくのか、あるいはまたSVO[doing/to do/that節]のような用い方まで添えて書くのか・・。それとも、初めは単語帳レヴェルの意味を、覚えたら次に上級レヴェルのを添えて、次に用い方をといった具合にグレードアップさせていくのがよいか。 (私にはカードで試したことが無く、即戦(右に単問、左に答えのイディオムと意味と文法・ポイントなどがざっぱに書き並べてあるタイプです)を使ってフラッシュしているので、その辺がどうも曖昧なのです。)ご意見願えれば既に答えて下さったことに同じく、大変参考になります。
補足
カードを使えば日本語を見る回数と英語を見る回数のバランスが取れますね。実は、即戦でフラッシュしていたら、英語ばかり頭に入って定番で安全な訳が出てこないという事態に陥りました。和訳のない大学を受ける分には問題ないのですが、その先大学は行ってからのことを考えると大きな欠点となりそうです。私の場合、カードがバラバラにならない工夫も必要かもしれません;
お礼
英単語2001が河合から。ターゲットは1900で旺文社。リンガメタリカがZ会。桐原書店の英文法・英熟語1000と、英頻が桐原書店・駿台から。基礎英文法問題精講、基礎英文問題精講、旺文社。ですね。自信有りの回答ということで、参考にさせていただきたいと思います。質問に答えて頂き、ありがとうございました。