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レギュレータ内部の過渡的な温度差について
レギュレータ内部のパワートランジスタを発熱させたときの、特定の2点の過渡的な温度差について調べています。 当方ではチップ内にあるダイオードから電流をひいてONさせ、パワトラを発熱させたときのダイオードのVfの差から温度差を調べようとしましたが、うまくいきませんでした。 なにか良い方法があれば是非ご教授下さい。また、さらに必要な情報があればおしゃってください。
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IC内部については全くのシロートですが,ダイオード(PN接合)を使った温度測定はしたことがあります. ダイオードで温度測定するには,数100μA程度の小電流を定電流源を使用して流して行います. 先ず,恒温槽で無負荷時のキャリブレーションを行い,次に負荷をかけて測定します. PN接合の理論式はありますが,実際に測定すると大きくばらつきます.
お礼
回答りがとうございます。 正に現在、ダイオードから数100μA程度、電流をひいて測定しています。 理論通りの結果が得られないため、他の方法がないか模索しています。 (発熱源に近いダイオードのVfの方が大きいという逆の結果になっています。)