２語以上の修飾がわかりません

質問

(1)more than five people
(2)a box full of toys
(3)very beautiful flowers
(1)～(3)はどれも２語以上の修飾語（句）が名詞を修飾しているのに，前からだったり後ろからだったりします．なぜでしょう？

また，(4)I very much like apples．
muchは副詞ですよね．なのでlikeと目的語が離れない状態でvery muchがlikeの前に来るというものです．
(5)very much beautiful．
muchには副詞の意味もあるので，こういうもの（(4)(5)）はどうなのでしょう？

回答No.4

taichi_82 · ベストアンサー

こんばんは

#2です。

＞しかし，なぜmore than～が前に来るのでしょうか？

色々なサイトを見ていたのですが、後置修飾の原則（長いものはすべて後ろにくっつける）の例外として、以下2つのケースがあるそうです。

　(1)数や量を表す熟語を使うとき
　(2)１語説明２連発のとき

これらの場合、2語以上でも前置修飾にするとのことです。
(1)の例として、以下2文があげられていました。

　a lot of books　（数を表す熟語）
　a few weeks　（数を表す熟語）

more than five の場合、(1)に該当するケースと考えられませんか？

ご参考までに、参考にしたサイトを記載しておきます。

参考URL：

http://www.h2.dion.ne.jp/~memeru/english/english12.html

お礼

ありがとうございます．
一語説明２連発はbeautiful expensive～「きれいで（値段が）高い～」と言うことですよね．
これからもよろしくお願いします．

回答No.3

OKWave_com

> なぜmore than～が前に来るのでしょうか？
つ 形容詞が、”後ろに”前置詞や副詞を伴って二語以上の修飾句になる場合、後置修飾となる

補足

ありがとうございます．
しかしこの場合はmoreが形容詞（比較級）でありthan fiveが意味を足す働きをしているのではないでしょうか？
最初はmanyだった形容詞がthan five「５人より」を伴ってmoreに変化したのではないでしょうか？
これからもよろしくお願いします．

回答No.2

taichi_82

こんにちは

参考URLをつけています。
以下、この記事からの引用です。
「形容詞・分詞は、単独で使うこともできますが、そのあとに前置詞や副詞を続けて、
より長い修飾句として名詞を修飾することもできます。このように形容詞・分詞が
二語以上の修飾句になる場合、まとめて核名詞の後ろにつく後置修飾となります。」

(2)のように、形容詞が、”後ろに前置詞や副詞を伴って”二語以上の修飾句になる場合、
後置修飾となるということです。

また、"very much" のような動詞を修飾する副詞句は目的語の後ろに置きます。
I like apples very much.　が自然な英文です。

この例外となるのは、目的語の部分が句であったり、節であったりする場合です。

参考URL：

http://eigoriki.net/2008/06/-1-1.html

お礼

ありがとうございます．
しかし，なぜmore than～が前に来るのでしょうか？
これからもよろしくお願いします．

回答No.1

noname#181603

前から修飾は「恒常的」
後ろから修飾は「一時的」
とも言えます。
a box (which is) full of toys.
などは which is の省略として Whiz-deletion とも呼ばれています。
more than five people の more than は後ろに持ってきようがないでしょう。理屈はわかりませんが。
Roses are very beautiful flowers は恒常的概念
I saw roses which were very beautiful. はそのときの描写
と考えればいいでしょう。

very much に関しては私はどちらも副詞で、セットで副詞句と考えます。
したがって動くときもセット。副詞句が前後に動くことは理由なくよくあることです。

お礼

ありがとうございます．
そういえばa box full of toysは関係代名詞を間に入れても成り立ちますね．
これからもよろしくお願いします．