長期のアルバイトをなかなか始められないでいます。
今大学生です。
一度冬の休みに交通誘導の警備員を契約通り2ヶ月勤務したことがあります。
それ以外はバイト未経験です。
今までのバイト応募アプローチ遍歴はこんな感じです。
1回目 ピザ屋:はじめにアポイントを取ったときに求人情報誌には「3ヶ月」とあったものの、面接では「年単位」と言われ頓挫。
2回目 警備員(交通誘導):面接日に即採用。契約通り最後まで勤務。警備員さんも現場の作業員さんたちも明るい人たちばかり。でもやっぱり怒鳴り声がおっかない。今年の夏にこの警備会社に誘われたものの、断ることに。理由は体調管理が悪い、引きこもりの状態にあるため(勤務当時は、前向きに規則正しく生活し、運動習慣もあった)。感想としては、背筋と腰がものすごく疲れため、肉体労働のための体力はまだまだ身についていないと思った。9時間+あちこち変わる勤務地への移動時間があまりに長く、ストレスを感じた。また、「自分が役に立っているのかわからない仕事で日給6800円も貰っていいのか」と、空虚な感覚を覚え、いや、どちらかというと得意先の作業員さんたちからの「ちゃんとできてないぞ」の視線やプレッシャーに怖気づいて二度としたくないと思った。
3回目 コンビニ:面接の終わり際、重大なミスをした。店頭から去る際、お辞儀をせず、振り返らずに出た。その一瞬、「あ、落ちたな」と悟った。それ以外はすんなり進んでいるように感じた。
4回目 ガソリンスタンド:電話でアポをとったものの、寝過ごした。内心、明るい若者のスタッフがいることを想像すると、怖いと思い、面接を受けたくなかった。
以上
ここから間接的な話になります。関係あるかなと思うので言及しておきます。
「人の間」に入っていけないぼくは、いじめを受けたことがあります。それも、3つの県でです。
いじめられた理由はわかっています。「歯を磨かず、身だしなみも整えることをしなかった、トイレに行ったあとにおしりをキレイに拭けてなかった」からです。副次的には、ぼくは喋ると臭いと言われるのを恐れ、次第に無口になるようになりました。(高校生の時まで)
それがいじめの対象に拍車をかけていたと思います。
次は父親です。今歳は63でしょうか。性格を言えば「厳格、スポーツ大好き、頑固、すぐ癇癪を起こす」といった感じです。
ぼくが幼少の頃、彼はとてもぼくに辛く当たりました。「どうしてそんなことができないんだ」「おまえの年の子はみんなそれができる」などなど。キャッチボールが怖かった。幼稚園児のぼくが取れないような速球を顔面目掛けて投げつけてきました。ぼくは球から逃げました。すると彼は怒鳴ります。それが休みの日はずっとでした。それ以来スポーツがキライになりました。ぼくが小学生のころ、塾をサボったときのことです。親父にカサで耳を斬られました。今でも少し欠けています。失明あるいは、耳の大半が削ぎ落とされることが無くて幸いでした。とにかく、些細なミスを盛大に吠えてぼくをまくし立てました。「おまえは橋の下で捨てられてたんだ」という言葉がとても辛かったです。
学校に行ってはイジメ、家に帰っては頭のおかしい癇癪親父。
ぼくは怒りがちになって弱い子に拳を振ったりしました。
それからというもの、人の陰口や嘲笑、ジョークのつもりの軽い悪口に、憤怒せずにはいられなくなりました。
成人の男性が怖いです。スーツを着た男性が怖いです。昔の父に似ているからです。
母は昔薬中同然でした。精神安定剤なのか睡眠薬なのかしりませんが、おかしかったです。小さい頃、「周りのみんなは、ぼくの口臭いっていうの。ぼくの息臭くないよね?」と聞いても「うん、全然臭くないよ」と事実と逆のことを言いました。
今の私はどうなのか。二年前、親父の顔面を殴ったことがあります。血を流したのはボクのほうでしたが。
身だしなみも気を使ってるし、何か触ればすぐ手を洗っている。尻なんか穴まできれいにしてる。家族で一番歯も磨いてる。クサイっていわれるのはくさいものを食った後か汗臭いときくらい。清潔感がどれほど大切か身を持って知った異常抜かりはないつもり。
人との隔たりを作る複合的な要因がバイトの応募の先にある人間関係への介入を拒否させます。
どうしたら前に進んでいけるでしょうか。