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第一次大戦、イープル死守にこだわったのは?

ベルギー領に最後に残った都市イープルですが、要衝であり若干高台もあったようですけど、ここを失うとベルギー全土がドイツ占領下になってしまうという意味合いもあったようですが、ではなぜ、一部でも領土が残っていることが大事なのでしょうか?連合軍にしてみれば、ベルギーが全部占領されることは決定的に不利なのでしょうか?

みんなの回答

  • Yelm
  • ベストアンサー率19% (63/324)
回答No.2

ドイツによるベルギーの中立侵犯はイギリスの参戦の大義名分でした。 そのベルギーが完全にドイツの支配下におかれた、傀儡政権が造られてイギリスの参戦を非難するような事態になれば、政治的な不利益が生じます。 もちろん「決定的」な影響があるわけではありませんが、双方死力を尽くして国家総力戦を戦っている時には、少しでも不利要因を減らすのは当然の選択です。

garcon2000
質問者

お礼

傀儡政権になってしまう怖れがあるのでしょうか。そうだとすれば、必死に完全占領されないよう阻止すると言う政治的手段にでるわけでしょうかね。実質的には不利とはいえないが、対面にこだわること(結局政治宣伝的効果)の前に戦術を変更することはあります(旅順、ヴェルダンなど)

回答No.1

ベルギーは中立国であって連合国側ではありません。 連合国側からすれば、ドイツに攻め込まれたベルギーが降伏してしまうとルクセンブルク街道が完全にドイツのものになってしまうので、支援したまでのことです。

garcon2000
質問者

お礼

忘れていました。中立国でした。 そのあと、連合国側として参戦してますよね? ルクセンブルクは完全占領されたと思います。ベルギーと通じているのですかね。いずれにしても、交通的手段にも残ってくれたほうがいいのでしょう。