※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:塩の潮解について)
塩の潮解について
このQ&Aのポイント
塩の潮解について調べた結果、粗塩に含まれる塩化マグネシウムと塩化カルシウムが潮解性を示すことを知りました。
塩の潮解時間は条件によりますが、数分から数日かかる場合があります。
潮解したにがりを固体にすることは可能であり、固まったにがりは除湿剤として使用することができます。
化学というほど高尚なものではないのですが、よろしくお願い致します。
身近にある潮解について調べておりましたところ、粗塩に含まれる塩化マグネシウム、塩化カルシウムが潮解性を示すということを知りました。
粗塩が潮解してできた液体が「にがり」ということですが、そのことで、ふと疑問に思ったことがありましたので教えてください。
・塩の潮解時間というのは、具体的にどのくらいかかるのでしょうか?
条件にもよるのでしょうが、数分とか数時間の単位で潮解するものでしょうか。それとも、数日かかるものですか。
・化学式で書くとどうなるのでしょうか?
にがりという名前ではなく、もっと正式な名前があるのでしょうか。
・この液体のにがりを固体にすることはできますか?
潮解の反対の反応は「風解」ということですが、にがりを風解させるためには、どのようにすればいいのでしょうか。
・また、その固まったにがり(というのでしょうか?)を除湿剤のように使うことは可能ですか?
私の勝手な想像なのですが、潮解でできた「にがり」を固体にすると、(塩のときより)より潮解しやすい物質になっているのかな~と思ったのですが、どうなのでしょう。
素人考えでおかしなことを聞いていたらすみません。よろしくお願い致します。
お礼
度々のご回答を本当にありがとうございます。 基礎知識のない私にも、とてもよく理解することができました。 にがりも…海水を煮詰めてできた粗塩をザルに干して、そこから潮解により流れ出た液体がにがりだと思っていました。 なんだかいろいろなことを誤解していたみたいです。 特に潮解性と吸水性を同じに考えていたのは恥ずかしい限りです。 おかげさまで、私の知りたかったこと、疑問がすべて解消致しました。 TEOSさまに教えていただいたこと、実験してみるのも楽しそうですので、今度試してみたいな、と思いました。 実験するお仕事…大変だと思いますが素敵ですね。 これからもがんばってください。本当にありがとうございました。